- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860633523
作品紹介・あらすじ
思考、感情、運動、聴覚、視覚、伝達、理解、そして記憶…。脳の8つのエリアが目覚める66のトレーニングメニュー。
感想・レビュー・書評
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脳のトレーニング、理想の脳にする本です。
※ちなみに脳は完成する事なく、死ぬまで進化し続けるとか…
私は、観察が好きなので、パクる、真似るを多いに取り入れ、試行錯誤しながら、理想とする脳番地を自分流にしようと思いました。《模倣は創造の母》
先ずは写真の映り方、笑顔をマスターする為に
〝鏡を見ながら毎日10種類以上の表情を作ってみる〟に挑戦しようと思います。
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脳をそれぞれの得意分野に分割して、各々分かりやすく説明していた。とくに、運動系脳番地は1番鍛えやすく、他の分野の強化にも作用しやすいことが分かり、ちょうど明日から4月を迎えるのでさっそく鍛えてみようと思う。
運動系脳番地といっても、苦手なジム通いをしなければならないわけではなく、「歌いながら料理をする」「踊りながらカラオケ」など、日常生活にも楽しんで取り入れられる方法を教授してくれ、具体的な対策をイメージできた。
また感情系脳番地では、喜怒哀楽をより豊かにすることだと初め認識していたが、そうではなく、
自己の喜怒哀楽に敏感に察知し、感情をコントロールすること、そのものが大切だと理解した。
朝鏡の前で今日の感情の目標を自分に言い聞かせること、マイナスの感情の時にいかに安定してポジティブに持っていけるかで、思考系脳番地が同時に強化されることも理解した。 -
人との関わり、普段と違うこと、能動的ということでいいのかな?
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ほんとしつこい事しか書いてない
何も出来なくなる本
金持ちの坊ちゃんみたいな生活なら可能
ハンターハンターのトンボの敵くらいしつこかった -
ちょっと変わった本。脳の地図と66の番地があって、そこを刺激するためのトレーニング方法がかたられている。
脳医学者の方の臨床医の方です。 -
頭の回転を早くしたいと思って買ったので、イメージとは違った。
この本では、脳には思考系、感情系など8つのエリアがあり、それぞれ使うことによって成長するが、ただ使うだけではなく新たな経験が必要なので、どんな
トレーニングをすればよいかの方法が66種類提案されている。
よく分からなかった点もいくつかあった
・もともと期待していた「頭の回転」がどのエリアになるのか?
・自分の脳の状態を知る方法は?(どのトレーニングからすればよいのか?)
・トレーニングで、本当に脳が強化されるか?(結局MRIで検査するしかないのか?)
今まで「仕事を効率的にするため」に、こんなことやあんなことをしてみようといった本を読んだことはあったが、「脳を強化するため」の本はなかったので新鮮だった。
いくつかチョイスして実践してみようと思った。 -
面白く読んだ。
人間が何かをする時の脳の働きは「思考」「感情」「伝達」「理解」「運動」「聴覚」「視覚」「記憶」のいずれか、あるいは複数の組み合わせに分類できるという。そして、それぞれの働きを脳のどの部分が司っているのかが、MRIを用いた研究で明らかにされているらしい。
人と話す仕事をする人は「伝達」が、研究する人は「記憶」の能力が発達するなど、社会人になると普段使う部分は強化されるが、使わない部分は劣化していき、脳の使い方・物の考え方に「くせ」ができてしまうそうだ。人間の脳は何歳になっても鍛えることが可能なので、普段使わない部分の脳を鍛えていくことで、バランスのよい脳の使い方ができるようになるそうだ。
脳の各部分を鍛える66のトレーニング方法が載っている。日々の生活に意識的に取り入れてみたい。
新しい自分を発見できるか、楽しみだ。 -
気軽に、自分にできそうなところだけやれば良さそう。ディクテーションがよいことを確認。
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脳にも8箇所の行動のために必要なところがあり、その箇所ごとを鍛える具体的な練習法が記載してあり、実践してみる
・10年前に見た本をみる
・利き手と反対の手で磨く
・ニュースを見ながらアナウンサーの言葉を繰り返す
これらはすぐにでもやる