- Amazon.co.jp ・本 (750ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860642976
感想・レビュー・書評
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大学くらいまでの数学をわかりやすく解説した本。特に、定理や公式の意味を一つの項目につき見開き2ページで説明してあり、どこから読んでも面白い。750ページもあり分厚いが、全部読まなくてもいいのでお勧めです。
中学生でも簡単なところから読めると思うのだが、なにぶんにもこの厚さで腰が引けてしまうらしい。もし中学生が手に取ったら、数学好きになるだろうと思うのだが・・・。高校生でも、大学生でも、大人でも楽しめると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数教協による数学の本質、意味を伝える本。読み物としても面白いし、数学教育のヒントがいっぱいつまっている。
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興味を引くところを中心にパラパラと。なかなか楽しい数学本。読み終わったわけじゃないけど、とりあえず読了としておきましょう。
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性懲りもなく数学の本。わからないことを突き詰めたい。と思って読んでみて正解の本でした。確かに数学の風景が遠めにみえたような気がいたしました。それでもやはり確率統計の部分はわかってはいるのだけれど読むほどに混乱してしまうのはワタシの理解力の不足によるものでしょう。見開きで読み切りになっている構造もとてもよろしい。
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確率・統計の用語の意味を思い出すために第四部だけをさっと読んだ.それだけでも200ページ近くあるが,1トピックス見開き2ページが守られていて,定義は数式を使ってきちんとするが,抽象的な議論をさけ例で説明という部分が多く,高校で一回勉強したことがあればそれほど時間をかけずに読める.最後にエクセルの簡単な使い方がついているのもよい.
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例示が面白い(わかりやすいというわけではない)。もう一度読む数研の高校数学シリーズとあわせて読むと、バランスがいいかも。
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【新刊情報】意味がわかれば数学の風景が見えてくる 410/ノ http://bit.ly/tH2jp6 数学の技術的な訓練より基本的な考え方、部分的な詳細より全体的な風景を提示することに焦点をあて、微分・積分、数と計算、図形・空間、統計・確率の順で、基本概念の意味を解説