マヨネ-ズ大全

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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887186590

作品紹介・あらすじ

国内マヨネーズ商品70品目を解説!100食品と食べ合わせ!驚きのまるまる一冊マヨネーズ大百科。誕生の歴史から栄養学まで。

感想・レビュー・書評

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  • マヨネーズ大好きな私はこの一冊との出会いは感動的。
    マヨネーズに関する、歴史、マヨネーズとはそもそも何か、レシピ、相性、豆知識等など…

    一部紹介を
    あのチューブの形は日本だけ?
    チューブタイプのマヨネーズは日本と、日本から輸入品を使う一部のアジア諸国だけ。マヨネーズ大国アメリカではビンが主流で、1リトルサイズのものが標準だというから恐れ入る(だからあんなに太るのか)。ヨーロッパで主流なのは、なんと歯磨きチューブタイプのもの。アルミ製のチューブでもちろん中は見えない。絞り口も小さく、トバッと食べたい人には少々物足りないかも。

    チューブのキャップが赤いのはなぜ?
    チューブ型のボトル初登場は、1958年登場のキューピーマヨネーズ。これが赤いキャップだったことが定番となり、後に続々登場するマヨネーズも赤いキャップになったのだ。赤色の理由は特になく、しいて言えばマヨネーズの黄色とのコントラストがよい、売り場で目立ちやすいといったことらしい。
    実は赤色以外のキャップもよく見てみるとけっこうある。一般的にからしマヨネーズのキャップは黄色、菜種油マヨネーズ、わさびマヨネーズのキャップは緑、カロリーハーフタイプのものは白、紅花油マヨネーズはオレンジ、というパターが多い。

    外国でも"マヨネーズ"と呼ぶの?
    ここでは西洋各国のマヨネーズの呼び名とつづりを記しておこう。 本体基本は同じなのだが、微妙に差があるのが面白い。
    フランス:Mahonnaisé
    イギリス:Mayonnaise
    ドイツ:Mayonnaise
    スペイン:Mayonesa
    ポルトガル:Mayonnese
    イタリア:Maionese
    オランダ:Mayonnaise
    ポーランド:Majonez
    デンマーク:Mayonnaise
    スウェーデン:Majonnäs
    ノルウェー:Majones
    アメリカ:Mayonnaise

  • 特にマヨラーというわけではないのですが、毎日欠かさずに食べています。とくに納豆にはよく合います。みそ汁にマヨネーズというのはまだ試してないんですけど、、。ともかくこの分野では基本の一冊。

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を周り、紀行文を執筆している。近著は『ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた』(ユサブル)、『ニッポンのムカつく旅』(彩流社)、『何度行っても 変わらない沖縄』(林檎プロモーション)、『狙われた島』(アルファベータブックス)、『突撃! 島酒場』『肉の旅』『絶海の孤島』(共にイカロス出版)。ほか『沖縄の島へ全部行ってみたサー』(朝日文庫)、『沖縄・奄美の小さな島々』(中公新書ラクレ)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)など沖縄、島関連の著書多数。早稲田大学社会人講座「実踏体感!沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか随時開講、ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」でも番組「カベルナリア吉田のたまには船旅で」を随時配信。趣味はレスリング、バイオリン、料理。175cm×75kg、乙女座O型。

「2022年 『新日本エロい街紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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