うきわねこ

著者 :
  • ブロンズ新社
4.14
  • (108)
  • (98)
  • (60)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 980
感想 : 131
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095237

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昨日立ち読みして帰った絵本。
    おじいちゃんを思い出したや。

  • 2011年の第2位だったらしい。
    本屋でたまたま見かけて読んでみたら、ファンタジーが入っていて素敵な話だった。
    おじいちゃんとの秘密の時間。
    人生でたった一度しか経験できない時間を、大人になっても、おじちゃんになっても覚えていてほしいな。

  • ひみつやわくわくやぼうけんが詰まった絵本。

    主人公のえびおがおじいちゃんと不思議体験をするのだけど、登場するのは人間ではなくねこ!
    パパとママにはナイショの夜の冒険。

    絵がふんわりできゃわいい。
    友達の子供に送ってあげたくなった。

  • 絵がいい。

  • 2012年8月18日

    装丁/坂川事務所

  • 湘南モールでたまたま目に付いた絵本。とってもかわいくて、久しぶりに絵本がほしいと思った一冊。
    えびおの小さな冒険に、ほっこりした。

  • 熱気の中を泳ぐように歩いていると、うきわねこの浮き輪が欲しくなる。

    可愛いネコの絵にひかれて読んでみれば、えびおが誕生日プレゼントにおじいちゃんからもらった不思議な浮き輪。
    一度っきりのファンタジーが満月の夜にあるんだ。

    一度っきりなのに、人ごみの熱気の海に使うのはやっぱもったいないか!

  • 猫の三大かわいいポイントは、おてて・おなか・こうとうぶ、だと思います!

  • 文章だけで読むと、人間の男の子とお爺ちゃんの素敵な物語だが、画家の描いたパステル画では主人公が猫になっていて、その家族もまた猫の設定であった。

    絵がとても繊細で素敵で、それだけでも幻想的な感覚を覚えるのだが、物語と主人公が猫になっていることが、さらに幻想的な世界を奥深いものにしている作品だと思う。

  • ネコが主人公だけど、名前がえびおなのが良い。
    輪郭がフワフワした絵が幻想的です。
    アイデアと世界観はいいのだけど、文章が月並みな印象で残念.
    絵はとてもいいです.

全131件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

詩人。1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集『いまにもうるおっていく陣地』(1999年・紫陽社)で、第五回中原中也賞を受賞。現在、詩作の他、「週刊朝日」「図書新聞」などにエッセイを連載。

「2003年 『ひとり暮らしののぞみさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蜂飼耳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×