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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893096180
作品紹介・あらすじ
野性味あふれる少女を描く、飯野和好の新境地。おせんは、街道ぞいにある茶屋の看板娘。ある日、かご売りにきた山わたりの娘、おこまに出会います。おこまがくれたかんざしを髪にさすと、ふわっとからだがふくらむような、ふしぎな力がわいてきて・・・。出会いがあって、新しい世界がひらける、少女たちのおはなし。
感想・レビュー・書評
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はじめ、ふたごか兄妹かと思った。
おこまって女なの?男かと思った、なんとなく。
M8
茶屋の娘おせんとやまわたりの娘おこま。
山での2人の姿が可愛くて、お互いの生きる道の違いがせつない。
山の緑が深くて、動物が可愛くて、彼女たちの表情が、視線がきれい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おせんとおこまは、たくましい「山渡り」のむすめと里の茶屋のむすめ。立場が全然違うけれど、仲良くなった。リキも懐いた。
やがて渡りの時期が来て離ればなれに、それも定めなんだね。 -
飯野さんの画が 二人の 良さを 引き出してる♪
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