遠くをみたい: 星の贈りもの

著者 : 寮美千子

• エフ企画 (2004年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[しょうさんの感想 · 2020年11月5日]

果てしない。
絵も良かった。

[oitaya2015さんの感想 · 2015年9月15日]

人の心には翼がある。
宇宙の果てを知りたいと願い知ることが喜び。
新しい望遠鏡の誕生に寄せられた詩とイメージをふくらませるイラスト。
ＹＡ世代に届けたい一冊です。

[琴(絵本)さんの感想 · 2013年6月20日]

読了。良かった。でも大人の絵本(？)だったので、探してる目的の、読み聞かせ(小学生の低学年まで)には無理かもι(^^;)

[Mimiさんの感想 · 2009年9月26日]

軽井沢にある、絵本の森美術館で出会った絵本。

吸い込まれるように美しい絵と、心に響く詩で
遥か彼方の空へ連れて行ってくれます。

空を見つめる時、どうしてあんなに懐かしく、切なくなるんだろう？
という小さな疑問を、こんなスケールで教えてくれた、この絵本に感謝です。

[yohさんの感想 · 2006年9月15日]

「世界がもっと　やさしい場所になるように」(ラストページより)
開くと、東さまの世界。偶然に出会うべくして出会った必然を感じる絵本。

著者プロフィール

東京生まれ。
2005年、泉鏡花文学賞受賞を機に、翌年奈良に転居。
2007年より、奈良少年刑務所で「物語の教室」を担当。その成果を『空が青いから白をえらんだのです』（新潮文庫）と、続編『世界はもっと美しくなる　奈良少年刑務所詩集』（ロクリン社）として上梓。
『あふれでたのはやさしさだった　奈良少年刑務所　絵本と詩の教室』（小社刊）ほか著書多数。

「2021年 『なっちゃんの花園』 で使われていた紹介文から引用しています。」