なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894512269

感想・レビュー・書評

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  • なんだろう、くだけた口調で読みやすいはずなのにわかりにくい。「ね?全部言わなくてもわかるよね?」みたいなニュアンスで余計混乱させられる。

  • 減価償却の話

  • ベンツなどを経費で落とすと税金を払わなくてすむ.下手に儲かったままだと税金で半分持って行かれる.
    ・車に限らず耐用年数が決められていて減価償却の対象になるものを買うときは,金を借りて買うのが良い.

  • 読んでおいて損はない

  • 図書館で借りた。税金深い

  • エッセイのような内容。
    これがきっかけとなればいいという感じなのだろうか?

  • そういえば確かにという、惹きつけられるタイトル。世の中の仕組みを解明する意味でもこういうものを本当に使える会計というのかとも思う。

  • 気軽な文体で、借金経営のイロハを講義する。
    決算書上の赤字と真水の赤字は違うこと、
    減価償却を上手く利用するには中古のベンツが良いねってのが、
    タイトルの意味するところ。

    手形支払いのジャンプ(支払いを手形で払う)とか、
    目から鱗だ。
    理解を促進してくれる、真面目な図解がときどき挿入されててグッド。

    資金繰りのリアルな実態を紹介する、
    税理士コンサルタントが送る現場に則した経営指南書。

    お気に入りの箇所
    51頁より抜粋
    ---------
    輸血で足りない場合、どうしても間にあわない場合は...そりゃあ、献血しかないんじゃないかなー。
    「ケンケツ?献血ですか?それって...家族や友人から...」
    不思議なんですけど、献血(個人借入れ)が集まる経営者っていうのは、不思議と輸血(銀行借入)の手配もつくものなんですよ。
    ---------

  • 社長はなぜベンツなのか、借金のある会社は潰れないのか。
    そんな微妙な疑問が解決すると思われる本。

    他にも、ワンマン社長の話なんかもあって
    題名を読むと非常に興味がそそられます。
    しかし内容は…読みやすい事は確かですが
    あまり身にはならないやも?
    これをしたい! と思ったら
    よい本かもしれませんが。

    まったく関係ないですが、ラブホテルの経営者って
    それほど脱税してるものなのでしょうか??
    確かに、レシートなんかもらったら
    危険な場所、ではありますが。

  • 非常に売れている様なので買ってみた。
    確かに会計の入門用読み物としては面白いかも知れない。
    著者独特の毒舌で、こんなことまで書いていいのかと思うことも。
    でも、ただそれだけかな。
    ベストセラーが少なくなった昨今、本の売上は内容ではなくマーケティング次第ということを再認識させてくれたかも。

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