なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学
- フォレスト出版 (2006年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894512269
感想・レビュー・書評
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『さおだけ屋は・・・』を読んで、そのつながりで読んでみた。
語り掛け方がむかつく。
が、こちらも簡単で、面白くなくはない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本棚テスト中
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裏技満載?
実録もあり、読んでいてためになるというよりは面白いです。 -
簡単にわかる会計の本。と、いいつつ難しい(私には・・・)小説、読み物として読むにはgood。せめて会社の家計簿ぐらいよみたいけど、難しいね〜キャパオーバー。じゃんじゃん。んでも会計のことは知っていたほうが絶対いい!
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独特の文体で書かれていて、この文体に慣れることが出来ず読みにくい!
個人的には、会計入門としても得るものは殆どなかったのだけど、他の方のレビューを読む限り、このあたりは読む方によって必ずしもそうでもないようです。
でも、やっぱり他の本読んだほうがいいんじゃないかなあ。 -
減価償却・耐用年数
営業利益・経常利益 -
0611
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2008/11/30 読了
会計の仕組みを使って、得をする方法がのっている本である。
内容としては、
・「なぜ、社長のベンツは、中古の四ドアなのか?」
→経費でベンツを買う
・「なぜ、年商の四倍の借金のある旅館が潰れないのか?」
→会計の赤字と、実際の赤字は違う
・「なぜ、イケイケの会社が倒産してしまうのか?」
→預金口座のお金は、全てが利益ではない
・「なぜ、借金社長は税金を払いたがるのか?」
→黒字にして、お金を借りるため
・「なぜ、ラブホテル経営者は税金を払わないのか?」
→ちょろまかす。あるいは、裏金のため
・「なぜ、社長は生命保険が好きなのか?」
→途中償還を使えば、正直に税金払うより、ワリがいい
(経費として、認められるので)
・「なぜ、社長は失敗しても投資し続けるのか?」
→会社経営は投資の連続。リスクが高い
会計上で、いかにして節約するかを事例を追って書いてある。
非常にとっつきやすく、即効性のあるネタもあるため、タメに
なるのではないか。 -
中小企業の資金繰りがよくわかる。財務諸表の作り方や税金など。ただし、本自体は読みにくくて、あまりお勧めできない。
●備品で1年以上使用でき、かつ10万円以上するものは経費ではなく、固定資産になる。
●ローンは「借入金」ではなく「未払い金」になる。
●車は中古で。新車は耐用年数が6年だが、中古の場合は経過した年数をその6年から差し引く計算になる。
●借金経営が成り立つのは、1.現金商売、2.原価率が低い、3.季節変動がない。