神南署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-10)

著者 : 今野敏

• 角川春樹事務所 (2001年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[バス好きな読書虫さんの感想 · 2008年9月13日]

安積班シリーズ初の短編集。
個人的に短編集はあんまり好みではないのだが、この作品の場合、作品ごとに安積班のメンバーの個性が次々に明かされていくのが、何だか嬉しい。
最後には「ベイエリア分署復活」の嬉しいニュース付き♪

[blue_travelerさんの感想 · 2008年8月13日]

安曇班シリーズの読み切りピンポイント編みたく、各キャラの一歩踏み込んだエピソードをまとめて面白さを加味して、気の利いたお茶請けみたく、一服させて頂きました。

[偽名古屋人さんの感想 · 2008年7月31日]

　2008年89冊目

[ほんやだワンさんの感想 · 2008年5月22日]

今野作品は初読になります。どの作品から手を付けるかと思った結果、書店の平台で目に付いた本書にしました。う〜ん。順番間違えました。登場人物の会話の言い回しが、ちょっと固めで違和感あり、文章表現も淡白な印象です。が、ストーリー的にはなかなかいい感じでした。とりあえず、他も読んでみるか。とりあえず、★みっつです。

[petit_tさんの感想 · 2008年2月27日]

2007.05.28 読

[えきゅりあんさんの感想 · 2007年11月3日]

安積警部補シリーズの短編集
個々のキャラクターにスポットを当てている。神南署編

[yatoriさんの感想 · 2007年4月24日]

友人にＳＴを勧めたら勧め返された一冊（笑）面白いです。速見さんの悪友っぷりが好き。

[両替屋さんの感想 · 2006年12月9日]

警部補大好き

[雨兎さんの感想 · 2006年10月1日]

ほんわかした安積さんとちゃっかりした速水さんが大好きです。ブラディドールが好きな人だったら好きな内容だと思います。あそこまで骨太じゃなくもっと歯ざわりがいい感じの警察小説です。

[eightonさんの感想 · 2006年9月11日]

テレビドラマを見ている感じでしたが軽く読める所が良かった　

著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」