空の飛びかた

著者 : ゼバスティアン・メッシェンモーザー 関口裕昭

• 光村教育図書 (2009年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[はるさんの感想 · 2016年9月10日]

この本が伝えようとしてること、なんかすごい。できると思えばできちゃうの？ストッパーは自分の心？私たちの常識？思い込み？イメージが描けることは、できるとかって、いうけれど、そういうことなのかな。いままでできなかったことを、なにかしてみたくなった。ペンギンが空を飛ぶみたいに、できそうもないことできるかな。

[ねねさんの感想 · 2016年3月30日]

鉛筆画に1色だけ色を加えた絵は強烈なアクセントとなって目に入り込んでくる。

飛べると思ったペンギンのポジティブさと、
ペンギンに出会った主人公の生真面目さ。
真面目な取り組みのはずがなんだかシュールで、
「なんじゃい」と思いつつも変な余韻が後をひくお話でした。

ペンギンが可愛いから許す。笑

[いちさんの感想 · 2016年3月10日]

鉛筆でざかざか描かれた絵で自分好みの表紙に惹かれて手に取りました。

愛嬌のあるしぐさでぺんぎんがかわいいです(＊´θ`＊)

[みみーさんの感想 · 2015年12月2日]

大人むけ絵本。ペンギンの空への挑戦を描く。
大切なのは成功へのイメージ？

[サトさんの感想 · 2015年8月14日]

月イチ絵本。
忙しさにかまけて先月読めなかったけど月イチ絵本。
読メで興味を持ったので購入。
よい。これはなかなかよい。
主人公が少年とかじゃなくておっさんなのがまたよい。
なんかさえない感じのおっさんでなかなかよい。
ペンギンが飛べるようにくそまじめに色々やるんだけど、まあ失敗続き。
しかし終わり方が･･･
え？
え？え？
どう受け入れたらいいのかわからん。
どういうこと？
思い込みの力は想像以上だってこと？
それともペンギンが飛べないって思い込んでるのはコッチだってこと？
わからん。
面白いけど。

[tyunsukeさんの感想 · 2015年8月4日]

3歳3ヵ月
白黒に近い、大人びた絵、
見づらいのか冒頭息子は興味を示さなかったけど、
読み進むと次第に近寄ってきて、
途中はゲラゲラ。
そのストーリーは
息子よりも大人の私に印象深いものでした。
なんか飛べそう！

[アンちゃんさんの感想 · 2015年4月12日]

なんかちょっとウルっとくる。

[yuhitaさんの感想 · 2015年3月6日]

大人も読める絵本。この絵本に出てくるペンギンて、一体なんのメタファーなんだろう？

そう思いながら読んでいく。静かにじわじわと心に響くような絵本。

[深海いわしさんの感想 · 2014年10月23日]

覆面関係からおすすめされていた絵本がとどきました。めっちゃかわいい！　おじさまとペンギン！　そしてやっぱり思い込みで空を飛ぶんですね……！（笑）　これ先に見てたら書けなかったかもしれないけど、書いた後ならこの絵本と出会うために書いたんだわ！　と思えますね～。最初から最後までペンギンがかわいくておじさまとの距離感もたまらん感じできゅんきゅんしました。紹介してくださった方に感謝の踊りを捧げなければ！

[かめの歩みさんの感想 · 2014年9月24日]

表紙もいい。