- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898319529
感想・レビュー・書評
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最近読んだ本に書かれてるひとこと
「ヤクザの利権争いにほかならない」。
まさにこれに尽きます。
// いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?/及川幸久
お金はあの世に持っていけません。そんなにどん欲に人を巻き込んで手に入れたお金は、持っていけないんですよ。だれか教えてあげてください。
優生学に裏付けされた宗教が背景にあるのかもしれないです。そうなるとどうやっても変わらないのかもしれません。
コロナも、ウクライナも背景にあるものは同じです。
[暗数]を数えて大騒ぎしていますよね。
例(こんなかんじ?):自分の家で蟻の数を数えたら、100匹いた。そこで、次の日、学校のグラウンドで数えたら1000匹いた。そこで、「先生、大変なことになっています。1日で蟻が10倍に増えています!大変なことになっています。」
暗数は、言い方によってはなんとでも操作できる数値です。
ありんこは、10倍になっていません。10倍になる観測結果を持ってきただけです。
コロナも、パンデミックではありません。パンデミックに見える観測結果を持ってきただけです。
これは、「コロナパンデミックは、本当か? コロナ騒動の真相を探る」位置No.1070
につながります。ドイツもとんでもないことになっています。
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位置No.756
そういうふうに、ヒトラーに加害者の烙印を永遠に押し続けなればならない理由は、ユダヤ系革命家こそジェノサイドの実行者であったからです。世界から、この事実を永遠に葬り去らなければならいのです。そのためには、自分達が世界最大の被害者として歴史に記憶される必要があるわけです。
No.1444
銀行融資を受け入れた政府は借金を返すことができず、担保に取られた国営の資源企業がこれら民間銀行家の所有となりました。これらのオルガルヒがロシアの膨大な天然資源の大半を押さえることになりました。ロシアの天然資源は、国家の所有からオルガルヒへの所有と変わったのですが、ロシア国民の利益には程遠い状況だけは変化しませんでした。さらに注目すべきは、7つのオルガルヒの内6つまでがユダヤ系ロシア人で占められていたことです。
位置No.1490
もし、オルガルヒが司法まで握っていたら(※)、プーチンもそう簡単には彼らを追放することができなかったと思われます。ホドルコフスキー事件以降、ロシアの石油資源は事実上親プーチン派がコントロールするようになりました。その例が最大の天然資源である天然ガスです。
※米国の大統領にユダヤ系はいません。一方で最高裁判事にはこれまで8人のユダヤ系が就任しています。これが何を意味するのでしょう。こうなったきっかけは? 米国は司法を握られてしまいました。(最高裁判事は大統領の権限を制限できるほど強力な権限を持っています)
位置No.1617
ウクライナ危機はウクライナを標的にしたものではありません。狙いはプーチン大統領なのです。(中略)プーチンがロシアにおけるディープステートの利権を剥奪してきましたが、オバマの失敗にによりプーチン失脚に向けての作戦が加速したといえます。その対象に選ばれたのがウクライナであったのです。従って、ウクライナ国民の政治的願望とはかかわりなく、ウクライナ国民はディープステートに利用されたに過ぎないのです。(中略)アレクセー・ヤツエニュークはロシア系住民の虐殺を始めたのです。このようなあからさまなプーチンに対する挑発は、ロシアのウクライナ危機への介入を誘発する意図から出たものでした。
位置No.1633
ディープステートの東部ウクライナ作成はさらに複雑化し、民間の軍事会社が内戦に参加するようになりました。その陣頭指揮を取ったのは、ドニプロペトロフスク州の知事で、ウクライナ第三の大富豪であるコロモイスキーです。ウクライナ、イスラエル、キプロスの三重国籍者であるコロモイスキ―知事は自らの軍事会社であるアゾフを使って、東部ウクライナでのロシア系住民殺害を実行していました。ウクライナ版オルガルヒを彷彿させるコロモイスキーは、ウクライナのガス、石油利権争いにも絡んでおり、当時起こった首都キエフのガス会社襲撃事件の黒幕とされています。
位置No.1633
ソロスは、2015年4月1日付ニューヨークタイムズに寄稿して、東部ウクライナ停戦合意を手厳しく非難しました。(中略)ソロスの真意がどこにあるかは明らかです。つまり、ウクライナ危機を演出したソロスたちにとって、ウクライナの安定発展は目的ではなかったということです。改めて言うまでもなく、ウクライナ危機の真相をソロス自らが明らかにしてくれました。彼らの狙いがウクライナではなく、(後略)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
支離滅裂すぎて逆に興味深い。ロジックの積み上げではなく、先に意見がありそれに全ての辻褄を合わせた印象。ノンフィクションとして読むと面白いが、SFというよりファンタジー
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●ケネディ大統領の就任演説。「国家が諸君に何を成すかを問うのではなく、諸君が国家に何をなすべきかを問いたまえ」
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ほぼ、歴史推理小説。
しかも「ディープステート」の犯人像はほのめかされるだけ(代理人、広告塔とか)で、完結しない推理小説。
著述されているような、見方、考え方、動きがあることを認識しておくことは大事だと思った。
ちなみに、「ディープステート」の具体像にについては、映像の世紀プレミアム(5)「グレートファミリー 巨大財閥の100年」が面白かった。 -
1章だけ読んだ。
都市伝説とかムー的な話題の中にディープステートって単語よく聞くけど、実際よく知らないなと思って読んでみた。「ディープステートとは何か」みたいな本だと思ったら陰謀論者視点の本だった。 -
2021年40冊目。満足度★★★☆☆ 元駐ウクライナ大使の著者の本は過去に数冊読んでいる。本書は著者が言いたいことを書いたという趣で、必ずしもタイトルに関係ないことも書かれている。過去の本とのダブりが多いのが難点。