ボールのようなことば。 (ほぼ日文庫)

著者 : 糸井重里

• 東京糸井重里事務所 (2012年5月8日発売)

感想・レビュー・書評

[xxciiiiiexxさんの感想 · 2012年6月12日]

"見えないものとか、聞こえない声だとか、あえていってないこととか、うまく言えないままのこととか、そういうことのほうが、ずっと多いのだということを、ぼくたちは忘れそうになる"

本を開く度に好きなコトバが見つかりそうな。暖かくて優しい本*
難しい事も身近な言葉で書かれていて時々はっとなる。
何回も読み返しそう◎大好きな本一個増えた*

イラストが松本大洋さんなのも素敵*

[yaekjさんの感想 · 2012年6月9日]

短くて優しい言葉がすーっと入ってきて、一気に読んでしまったけど、次は毎日ちょっとずつ読みたい時々思った。開くたびに、そっと背中を押してくれそう。

[taiyaki0605さんの感想 · 2012年6月6日]

その時々で、響く1ページに出会えると思う。

[kankankawaiさんの感想 · 2012年5月29日]

"ほぼ日刊イトイ新聞""で発表された膨大な糸井のコトバからの厳選。時に勇気と元気を、時に思考と思索を促すメッセージ。難しく考えてしまう物事も分かりやすいコトバに変換する技術。糸井氏はやはりコトバの人と実感。

[terakitsuneさんの感想 · 2012年5月25日]

今は受け止めきれない球でも、
いずれ、受け止められるようになるかもしれない。

[kozo_youngさんの感想 · 2012年5月23日]

吾輩は猫である。名前はまだ無い。
読了後になぜかこの一文がでてきた。

[shirokuro21さんの感想 · 2012年5月22日]

糸井さんのことばは魔法のようだ。なんであんなにすっと心に入ってくるのか。ことばの使い方が上手。尊敬します。

[えーかーさんの感想 · 2012年5月21日]

今のところなんとも言えないけど、たぶんまた読みます。

[sakuchan1103さんの感想 · 2012年5月15日]

糸井重里氏の著書。
若いひとは壁にぶつかると、挫折してしまいがち。そんな時は道を変えるのではなく、自分自身の形を、やわらかく変えてみては？

[treika1さんの感想 · 2012年5月15日]

　中高生向きに書かれたと解説があるが、おとなにとっても珠玉の言葉がたくさんあり、考えさせられる。生き方の参考になる書だ。
　しかも、きわめて読みやすい。

著者プロフィール

1948年群馬県生まれ。株式会社ほぼ日代表取締役社長。71年にコピーライターとしてデビュー。「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。また、作詞、文筆、ゲーム制作など幅広い分野で活躍。98年にウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。近著に『かならず先に好きになるどうぶつ。』『みっつめのボールのようなことば。』『他人だったのに。』(ほぼ日)などがある。聞き手・川島蓉子さんによる『すいません、ほぼ日の経営。』（日経BP）では「ほぼ日」の経営について明かしている。

「2020年 『いつか来る死』 で使われていた紹介文から引用しています。」