- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909753144
作品紹介・あらすじ
偏見や制度による規格・線引きがあるために、そこからはみだした人たちは「マイノリティ」「障害者」「変人」と呼ばれ、異者・弱者として扱われます。本書の執筆者たちは、その意味で「マイノリティ」や「障害者」「変人」などと思われがちですが、「フツウ」のあなたと、まったく別世界の人でしょうか?
この生きにくい社会のなかで、一生懸命、もがいて、生きにくさと戦って、生きているあなたは、この本に出てくる人たちとどこか似てはいないでしょうか?
「フツウ」からはみださないようにがんばっているあなたと、「フツウ」からはみだして、差別され「障害者」「変人」「要配慮者」などと名付けられる彼らを分けているのは、幻想の線に過ぎないのではないでしょうか?
何らかの社会的ハンディをかかえながらも、自分の生を自分なりの形で生き生きと生きていることを伝えるエッセイを、「かわいそうな人の感動する話」ではなく、あなた自身の生と重ねて読んでいただければと思います。
感想・レビュー・書評
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きっかけ→新着図書として図書館に入っていたので借りた。
読む前→マイノリティを持ちつつもある面では誰もがマジョリティなんだよとひたすらその結論が繰り返されるのかと思っていた。
読んでみて→全員特殊な体験をしつつもある面ではマジョリティであるというのは感じた。マイノリティというのはルーツと家族か自分の障害の有無と性的な面のみだと思っていたがそうではない人もいて、決めつけて読んでいたことに気づいた。
面白かったのは「共同家族」として知らない人と住んだ経験を持つ人のお話。「(特別好きだったわけじゃないけど)悪くないよね」という言葉には特別感がなくてリアルだと思った。
私にもマイノリティの要素がありそこそこ受容しつつも時折マジョリティへ反発したり、差別されながらふつうに生きている。
大学へ行ったら精神障害、睡眠障害、身体障害、ステップファミリー、親から愛を受けずに育った人などあらゆる人がいて自分のマイノリティがあっという間に埋もれていったことを思い出した。
美談にはせず、でも苦しんだ面を堂々と書いているところが良かったと思う。読みにくいものもあるけれどドキュメンタリーでもなく、特別教訓を全面に押し出すでもない感じがタイトルと一致していると思った。 -
本の中にいろいろな価値観があり、共感できるもの、できないもの、個人の価値観で変わりそうなエッセイ。私は、自分の置かれた状況でマイノリティにもマジョリティにもなること、それには気づきにくいことに共感しました。
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車掌の長年の読者なので、塔島ひろみさんのところを読んで泣いてしまった。「大安の日にはあんばんを買う」を子どもが小さい時に読み、とたま励まされた。そんな私は病気にもならず、むしろ健康になった。あんこが嫌いなので、あんぱんを一度も買ったことがないからかもしれない。
あ、そっか。
月払いなんですね〜。
ライブチケットというものは、先着順じゃないんですね。
有料...
あ、そっか。
月払いなんですね〜。
ライブチケットというものは、先着順じゃないんですね。
有料会員と無料会員に、チケットの取りやすさの差があったら、やっぱりファンはお金払いますよね。
差があっても無くても、不平等だ!と、思う人がいそうです。
平等って難しい。
おはようございます!
なんと、無料と月払いと年払い、3種類あるんです。こういうのって、年払いが1番オトクになりがちですが、...
おはようございます!
なんと、無料と月払いと年払い、3種類あるんです。こういうのって、年払いが1番オトクになりがちですが、月で払っても年で払っても変わらないんですよ~
ドキドキしながら今日会員になってみようと思います!
確かにチケット当たれば平等、外れれば不平等とわめきそうです笑
テレビショッピングみたいなnaonaonao16gさん笑
それは、冗談ですが、年払いもあるんですね...
テレビショッピングみたいなnaonaonao16gさん笑
それは、冗談ですが、年払いもあるんですね。
どっちにしろこのタブレットはアプリがパンパンらしく、新しいものは入れられないのですが。
今日から24時間BUMPと一緒ですね〜