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- / ISBN・EAN: 4988135532435
感想・レビュー・書評
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キューブリック作品初体験。
初っ端から原色つかいまくったり、サイコな映像チラチラ挟んだり
わりかしショッキングな映画です。そういうの嫌いな人はみない方がいいかんもねー
ディストピア感が最初から満々ですが、ストーリーはけっこう笑える(シニカルね)
ラストの皮肉は後味をなんともいえないものにさせるね。 -
『2001年宇宙の旅』のキューブリック監督の作品だけあって、『第九』をはじめとした映画音楽の使い方が神!シュールレアリズム的な映像美も良い。脚本も政治的・宗教的なメッセージ性が強く、飽きなかった。独特の編集もおもしろい。
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(1972年作品)
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ビビッドな当時での近未来をイメージしたデザインが時代を感じさせる。
セックス、アルコール、バイオレンスな映画。
無理やり目を開けさせる器具が痛そう。
あの衝撃的な映像の連続にクラシックを持ってくるの、かっこよかった。
古典はいつまでも美しいのだなぁと。 -
名前は聞いたことあったけど実際観たことはなかった作品。内容はなんと言っていいか‥割愛。造語だらけでよくわかんないし(笑)まぁ正直嫌いではない。
音楽とテンポで進めていく感じ。第九はしばらく頭離れないな… -
荒廃した近未来の世界、暴力的なことをできないようにするための更正プログラムを受けた男の話。
すごい独特の世界観を持った作品。
好き嫌いが分かれるであろう作品。
僕は大好きな一本。
特に、主人公が雨に歌えばを歌っているシーンが好き。 -
ぐいぐい惹きこまれる。暴力、セックス・・・他に対するあらゆる攻撃の根源には欲望があり、自己がいる。そこに抑圧が加わり吐き気という反抗を示す。
どんなことがあっても欲望は消えないし、攻撃も消えない、自己保身も消えない。
他を引き合いに出すことが自己を満たす世界は嫌だ嫌だ。 -
共感できるような映画ではない。暴力シーン、レイプシーンありの映画です。これをアートと呼ぶか、唯のエロチックで暴力三昧な映画と見るか。僕は後者である。