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- / ISBN・EAN: 4988135532435
感想・レビュー・書評
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久しぶりに見たような気がするのですが、昔見た記憶が薄れて再度観直したのですが、薄れた記憶が解ったような気がします。難しいというかジャンルで分けるなら近未来のバイオレンス的な?感じなのかなぁ~でも、この作品は昔だから何とかなったのかもしれないけど、今であれば受け入れられないような気もします。
いや、昔でも受け入れられないかもな
「時計仕掛けのオレンジ」
http://www.youtube.com/watch?v=G7fO3bzPeBQ
一言で言えば無茶苦茶なのだが、クラシックの名曲をこの映画の中で聴くと、ただ騒々しく聞こえてくるだけで微妙に感じる。特に第9の時はこんな使われ方はと思ってしまった。少年時代にこれを見ても悪影響を及ぼすだけで主題はあるのだろうけど、何かを得られるといっても今の時代では何もないのではないかな!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この映画を通して僕たちはルートヴィヒ・ヴァンの音楽と暴力とをリンクさせてしまうのです。まるで劇中でアレックスが受けたルドヴィコ療法の様に。
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恐ろしい話だ。暴力の輪廻にそれぞれの思惑が絡み合っていて引き込まれた。
迫真の演技、印象的なクラシック、すべてが噛み合っていて噂に違えぬ名作だった。 -
じぶんには合わなかった。
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( ・_・) 奇才Stanley Kubrick監督作。人間の持つ根源的な暴力や科学、社会体制を風刺した近未来SF作。独特の雰囲気と世界観、これは好き嫌いがはっきり分かれる作品だろう。観ていて気分が悪くなるシーンもある。ストーリーやテーマはいいが…。
シンセアレンジされたベートーベンの第九など、独特の音楽の使い方が秀逸。 -
名作なのと、好きな漫画家さんがすごい好きな映画だったので観た映画。私はそこまで好きではない映画だったと思う。映画?を無理やり観させられるシーンが怖かった。
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僕にはわからなかった…。
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これ最っ高!!有名なタイトルだしもっと難解な映画かと思っていたが素直に楽しめる作品だった。主人公のヤツがかっちょいい!!いい演技してた。
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名作といわれているけど、ついつい見逃している映画を観るというスタンスで選びました。
色彩の鮮やかさ、形状の斬新さ、ポップさには非常に楽しめましたが、若干暴力的過ぎて気分が悪くなる一面も。
【ストーリー】
仲間とともに、街で悪事の限りを尽くす反逆児アレックス。
ついに警察に捕まり刑を受けるが、実験に参加する代わりに早く出所できるという特別なプログラムに参加することとなる。
実験を終え、出所したアレックスを待ち受けていたのは、かつて虐げた者からの反逆だった・・・。 -
観終わって「何だこれ」という感想が第一でした
見ていて、レイプシーンや暴力的なシーンは好きなのでぜんぜん気にならないけど、いわゆる起承転結の無さに、それこそ劇中の「いつ終わるのかわからない暴力的映画」を強制的に見せられているような気持ちでした。
「面白いなあ、終わらないでほしい!」と思うものですが、
「これいつ終わるのかな…?終わり頃になったら面白くなるかな…?」とだんだんと観るという作業になっていました。
ビジュアル的にはすごい好きです、特にスタイル抜群の作家奥さんがノーパンなとことか。たいへん興奮します。あと猫おばさんのチンコ芸術品とかクソ笑いました。麻薬入りのミルクが出てくる機械…あれ欲しいです。
作中におっぱいが沢山でてきますが、それにしても外人の乳首ってなんであんなに綺麗なピンク色しているんでしょう。ずるすぎます。とか余計なこと考えるぐらいにはあまり作品に入っていけませんでした。
このキューブリック作品とは相性が悪かったみたいです。でもやっぱり音楽と、その使い方はすごく好きでした。