時計じかけのオレンジ [DVD]

監督 : スタンリー・キューブリック 
出演 : マルコム・マクドウェル  パトリック・マギー  マイケル・ベイツ  ウォーレン・クラーク 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.81
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  • (12)
本棚登録 : 1659
感想 : 303
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135532435

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーは4分の3しか理解できなかったが、キャラクターの異常性。主人公の残虐性に溢れる行動。それなのに憎めない主人公。35年前だとは思えない美術のセンスの良さ。

    美術のセンスは今まで見た映画でもかなりいい。

  • 好きなシーンがいくつもあります。
    サントラも買いました。

  • この作品はよくすごいと聞くがただ見ただけでは理解が及ばない
    けれどもう一度見る気はしない…
    暴力描写は酷くはなかったがそれ以外の映像が気持ち悪かった
    老人の顔のアップひとつにせよきめ細かい表情の変化
    くちびるがうごめき眼球がせわしなく動き口角はあがり
    直視していたくない 嫌悪感を抱く

    社会が犯罪を作る事や人間の汚さが見れた気はする
    恐らくイギリスの社会についての知識があればまだ頷ける部分もあるのかもしれない
    正にイギリスの映画だと感じた

  • なんどもみたい映画ではない。
    1度みればそれでよい。
    残虐で薄気味悪いし長いから。
    だが、サイケデリックな色彩とベートーヴェンの音楽により
    なんともいえない魅力を放っているのは事実。
    英語と露西亜語をたした造語はおもしろい。
    詩的な台詞は嫌いではない。
    これは、好き嫌いがはっきりと分かれる映画。
    主役のアレックスを演じた俳優はこの映画をずっと好きになれず、みてなかったそうだ。。。
    キューブリックはたしかにIQが高いのだろうけど。
    私は、この映画でベートーヴェンが好きなことに気づいた。

  • ちょっと難しかったかなぁ
    でも大定番映画を見れて満足

  • 胸糞悪い話。

  • 日本で舞台化されたときにこの名前を知り、響きが気に入りました。そしてその数年後も、頭の片隅に居続けており、某大型チェーン店でDVDが売っていたので買いました。
    名作というこの映画、残酷な描写があって観れないというようなレビューを目にしたのでちょっと不安もありましたが。
    だいたい笑って観ていました。笑える部分が多かったような。
    多分これは、出だしから置いていかれて遅れ気味に観ていたからじゃないかと思います。ナッドシット言葉もその要因の一つ。
    内装が素敵でした。作家の家にあった、夫人が座っていたカプセル型のベッドのようなものが気になります。
    気になったといえば、盗んだ車の車高の低さとか、つけまつげっていつからあったのかとか、なんだしょうもないところに目がいってる。
    いずれ二回目を観て違った感想を持つと思われるそのときが、少し楽しみだったりします。

  • 前々から見たかった作品。
    序盤のカラフルで奇抜なデザインの世界観が印象的。
    音楽もポップで楽しい。だから余計に不気味。
    流れる鼻歌のように自然に始まる暴力的描写がすごくよかった。
    ことば遊びのような会話も面白い。それなのに何回も見る気になれない。
    これは不愉快が褒め言葉の映画なんだと思います。

  • オープニングの色使いに惹きこまれ、その後も登場人物の服装、食べ物、インテリアなど映像全てが作りこまれていて、そこはすごく良かった。
    しかし、あの終始劇団チックな話口調がどうも苦手でした。それも込みで異次元な世界観を演出しているとは思うのだけれど…。
    あと、造語の意味が半分以上分からなかったのもちょっとモヤモヤする。これは私の英語力が足りないせいだけど。

    あと、2回3回見たら、色々と分かるようになるかもしれない。作品全体のテーマは深く、考えられる要素がたくさん含まれているように思うので。
    ただ、胸糞悪いシーンの連続なので、また観たいかと言うとそうとも言えず…。観る人を選ぶ作品。

  • 挑戦的な作品
    ガツンとなぐられるくらいの強いインパクト。
    最後元に戻ったときはよかった、とホッとした気持ちとこわい気持ち入り交じって複雑だった。

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