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- / ISBN・EAN: 4933364610980
感想・レビュー・書評
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2011年11月7日(月)、鑑賞。
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なんどもなんども見てしまう。21グラムは軽くて尊い。
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命を奪ってしまうもの、奪われるもの、その間で救われるもの。
それぞれ罪や喪失に苦しみながら、それでも人生は続いていくと。
命について考えさせられる、暗く重いが深い良作。 -
う~ん。。。
物語の時間軸が交差する手法ですが、
物語の時間をバラバラに流されるので途中までのなんのシーンなのかさっぱりわかりません。
それが狙いみたいですが、わかりずらいだけでうっとうしいです。
どうせやるなら、アヒルと鴨のコインロッカーみたいな手法の方がいいのに。 -
時間軸がわかりずらいが、最後にきれいにまとまる。ちょっと重い。ジャックになぜかずっと感情移入していたのは自分でも驚く。
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構成に凝ってて、どんなストーリー展開か、最初の何分かだけでは分からない。特に事前情報をあんまりにも入れなかったので、特によく分からず進んでしまった。
ただ、見てれば自ずと理解できます。
登場する人たちの生活模様がまるで違う。
ただし、その人たち全てが、何かメンタルで抱えてる者が有る。
それは大方、“弱さ”みたいなもので。
どうにか改善して、それぞれが頑張っているのに。
中々どうして、上手く行かなくて。
それでも、人生は続くんだと。
そういうことらしい。
だからこそ、前向きに行こうと思える自分でいたい。
と、そんなことを思った映画でした。 -
過去と現在が入り乱れる展開になれるまではちょっと混乱しそうだったけれど、三者三様の展開をしていったうえで交わる部分が面白かった。「人生は続く」まったくその通り。つらくてもきつくてもただただ過ごしているだけでも生きているだけで人生は続いている。
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人は死ぬと、21グラム減る。
見応えはあったけれど、見た後に良い気分になる映画ではなかったなぁ。すごく重たい。
次々に場面が変わっていって、あれ?これ…なんか、なんか知ってる!って思ったらバベルの監督さんなんだ。
一番印象に残ってるのがナオミ・ワッツの演技!魂込もってた。
ショーン・ペン目当てで見た映画だったんだけど、うん、やっぱりショーン・ペンは天才だった。 -
すごくもったいないなと。主要の3人がみんな素晴らしい役者で、テーマも興味深くて。だから、もう少し、あとにとってほしかった。『バベル』のあととか。そういえば『バベル』も、役者とテーマがいいんだよね。だから、予告だけみるとすごくいい映画に思える。そんなわけで『ビューティフル』も期待しちゃってるのだけれど、さて、どうだろう。