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- / ISBN・EAN: 4527427626430
感想・レビュー・書評
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とにかくもう、スゴすぎて、何も言えない。最後なんてただただ唖然とさせられた。映画としてものすごくクセがある作品なんだけど、全てがツボな作品でした。
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ジュリーの怪演もすごいんだけど、菅原文太の迫力といったらもう!
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ジュリーがハマり役。『鉄腕アトム』を口ずさんだり、原爆完成で感極まって踊り出したり、女装したり…ちゃらんぽらんな頭の良さが爽快な一作でした。
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よかったですねえ、池上季美子。主役の二人の演技合戦も出色。この時のジュリーの演技プランを未だに援用しているのがサリーなのだろう。日本アクション映画に「太陽を盗んだ男」あり。その脚本とテンポのいい演出。ドンパチや爆発抜きでもとことん楽しめる娯楽作。戦死した息子を返せと叫んで伊藤雄之助が修学旅行バスをジャックをして、バスごと皇居に突っ込んで・・・っなんてのは、ほんのイントロに過ぎない。ラスト近くの不用意なブルーバック合成がなければ、完璧な作品といってよい。ラストが東京での原子爆弾爆発というと近年では「昭和歌謡大全集」があるが、月とすっぽん、雲泥の作。もちろん月であり、雲であるのが「太陽を盗んだ男」である。
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烏兎の庭 第一部 雑評 8.24.02
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/yoko/taiyoy.html -
太陽を盗んだ男
Netflix
嗚呼、このオープニングカッコいいなぁ〜ジュリー男前だもん -
別途
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1979年の作品。当時の沢田研二の人気を考えると地味な作品。後半のアクションシーンはちょっといただけないが、全体的には当時の雰囲気が感じられてよかった。前半のバスジャックのシーンは広島の17才事件と同じ画面。現実が映画をなぞっている。
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今から40年近く前の映画で、出てくる人は今や鬼籍か相当な高齢ですが
扱う原爆というテーマは、今も怖い問題になっている。
昔の映画らしく、手作り感満載ですが、かなりおもしろく仕上がっています。
太陽を盗んだ男として、原爆作りを成し遂げたジュリーの色気がまたすごい。
孤独な中の狂気がしっかりと伝わってきます。
ちょっと長めの映画ですが、全く気にならず興奮冷めない映画でした。