太陽を盗んだ男 [DVD]

監督 : 長谷川和彦 
出演 : 沢田研二  菅原文太  池上季実子  北村和夫  神山繁  佐藤慶  風間杜夫 
  • ショウゲート
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427626430

感想・レビュー・書評

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  • 内容は結構というか相当センセーショナルなんですが、かといって自分にはそれほど響きませんでした。
    理由はよくわかりませんが、時代感?

    とりあえず菅原文太の熱演に拍手。
    2009-8-18

  • 2009年5月12日(火)、鑑賞。

  • 制作年:1979年
    監 督:長谷川和彦
    主 演:沢田研二、菅原文太、池上季実子、北村和夫、神山繁、佐藤慶、伊藤雄之助、風間杜夫
    時 間:147分
    音 声:日:ドルビーデジタルモノラル/ドルビーデジタル5.1chサラウンド


    中学校の理科教師・城戸誠は、茨城県東海村の原子力発電所から液体プルトニウムを強奪し、アパートの自室でハンドメイドの原爆を完成させた。
    そして、金属プルトニウムの欠片を仕込んだダミー原爆を国会議事堂に置き去り、日本政府を脅迫する。
    誠が交渉相手に名指ししたのは、丸の内警察署捜査一課の山下警部。
    かつて誠がクラスごとバスジャック事件に巻き込まれたとき、体を張って誠と生徒たちを救出したのが山下だった。
    誠はアナキズムの匂いのする山下にシンパシーを感じていたのだ。
    誠の第1の要求は「プロ野球ナイターを試合の最後まで中継させろ」。
    電話を介しての山下との対決の結果、その夜の巨人対大洋戦は急遽完全中継される。
    快哉を叫ぶ誠は山下に名乗った。俺は「9番」だ、と(当時、世界の核保有国は8ヶ国、誠が9番目という意味)。
    第2の要求はどうするか? 思いつかずに迷う誠は、愛聴するラジオのDJ・ゼロこと沢井零子を巻き込む。
    公開リクエストの結果、誠の決めた第2の要求は「ローリング・ストーンズ日本公演」。
    これにも従わざるを得ない山下だったが、転機が訪れた。
    原爆製造設備のため借金したサラ金業者に返済を迫られた誠が、渋々出した第3の要求「現金5億円」に山下は奮い立つ。
    現金の受け渡しなら犯人は必ず現れるからだ。
    電電公社に電話の逆探知時間を強引に短縮させ、罠を仕掛ける山下。
    大型トランク2つ分もの大金を、誠はどうやって受け取るのだろうか?

  • 今じゃ絶対作れない、奇跡のような面白さを誇るアクション大作!!
    ジュリーや文太さんの熱き男の闘いに目頭を熱くせよ!

  • 2009/4/11 劇場をいれて2回目
    30年位前に池袋でみた。もっと、カッコイイ気がしたけど
    古いしこんなもんか。

  • 完全に「行って」しまってる。演ずる者も撮る者も。
    ジュリーにしか出来ない演技。70年代終末の雰囲気満載。

  • みるみる第83回

  • 自分的には日本映画ベスト10…、いやベスト5、ベスト3に入るかな?(^。^:)。ともかく映画が娯楽って事を思えば、これほど面白い作品は無い。ジュリーもカッコいい♪(>▽<)

  • ジュリー・・・沢田研二♪

    中学校の物理教師の城戸誠(沢田研二)は、東海村の原子力発電所からプルトニウムを強奪し、自室での原爆製造に成功する。

    社会に対する漠然とした不満が募っている、若者の大きなエネルギーを感じる映画(興行的には芳しくなかったらしいけど

  • 現代の邦画って嫌いやったけど、こういうのは物凄く好きだな。日本人特有の表現の仕方だったり、美的センスを感じる。設定がないやろって感じやけど、そこからの発展が面白いと思った。

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