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- / ISBN・EAN: 4527427626430
感想・レビュー・書評
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後半があまりにも漫画になってしまったのは残念だが、面白かった。
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ありえないのがいいんだよ、と思ってたら何かこういう事件を最近ネット記事でみた気が...(気のせいか)
色々撮影時のエピソードを拾って読むのもまた面白い。 -
非常にリッチな映画でしたな!
でも、同じような演出がけっこうあってちょいクドく感じたり。
なんの変哲もない日常から逃れ、原爆を作って
やった!おいらは力を手に入れたど!
と喜ぶも使い道はない。目的もなーんもないんだもん。
とりあえず、ナイター中継を延長してみたり。うはは、こりゃ便利!
この小物感!最高に庶民派なバカ野郎です。最高です!
原爆制作シークエンスは特撮的な演出で見ていてほんと楽しい。
終盤のカーチェイスとかやばい。かっこいい!
もちろん、最後もスッキリ!これしかない!そうだ!やるしかない!
それしか、目的なんかなかったんだ! -
1979年公開、長谷川和彦監督のアクション大作『太陽を盗んだ男』。
凄い面白い作品だと噂は聞いていたので、かなり期待して、Apple TVで鑑賞した。
いい意味で、これは「漫画」的な作品だと思った。
マジメに観ちゃいけない作品なのだ。
菅原文太のドスの利いたキャラは、作品に緊張感を与えてるけど、めちゃくちゃくどい。
ここまでくどく自然体でないと、演技が下手なのかもしれないとも思えてしまう。
でも、文太の「まっすぐなバカキャラ」無くして、この荒唐無稽のストーリーを成立するのは難しい。
一方、沢田研二の演技は、ヤバい。見ていて、全く「心」が読めないのだ。
沢田が犯す犯罪が、狂喜のせいなのか、表情からわからない。
教師役の沢田が、怠惰に授業をしているシーンや、文太が沢田に言う「お前が殺したかったのは、お前自身だ」という台詞からも、閉塞感をぶっ壊したいという衝動が犯罪のキッカケになっているのだろう。
90年代、一世を風靡した『完全自殺マニュアル』の鶴見済が、「でっかい一発はやってこない」と言っていたが、「でっかい一発」を自分で落としてやろうと主人公が考えるという発想は、80年代初期の時点で、どれくらい同時代的だったのか知りたい。
ストーリーは、あまりにも有名なので触れないが、アクションの見所はもちろん、一番心に残ったのはラストの沢田研二の表情だった。
写真もあるけど、あえて載せないので、ぜひ自分の眼で確かめて欲しい。
とにかく観るべし。ロッキーやターミネーターは日本人のほとんどが観ているのに、純国産のこのアクション大作を観ないわけにはいかない。
すばらしい作品だ。
※ ちなみに、エンドロールで「森達也」と「香山リカ」の表示があるが、森さんはご本人でジュリーに間違えられる役らしい。
香山リカは、本人ではなく、子役の名前だそうだ。助監督は、相米慎二監督。 -
日本じゃもうこんな映画は作られないのかなぁと思ってしまうほど圧倒的だった。これ観て後悔は、しないと感じた。だって、原爆作っちゃった後、誰が正義かわかんなくなってきたもん。
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[2012/04/15鑑賞]高校生か大学生の頃だったか、深夜に見て衝撃だったことを覚えている。タイトルもあまり覚えてなかったけど、ある先輩に教えてもらってずっと見たいと思っていた。20年ほどたってみてみたけど、やっぱりすごい映画だと思う。俳優・女優もすばらしい。ありふれた欧米のアクションSFより何倍も見る価値があると思う。あっサウンドもいいよなぁ。
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昭和な映画。
レトロな街並みを観たいならお勧め。
ジュリーファンなら観とくべき? -
1970年代には、こんなカッコいい映画があったなんて、最近の映画ファンとしてズルいと思う!
と、叫びたいくらい面白かった!
この時代にはビビットなカラーだった物たちが、現代では色あせてしまっているのが、すごくさびしい。 -
ジュリーなう(笑)