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- / ISBN・EAN: 4959241939715
感想・レビュー・書評
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1の進展が控えめに感じるくらい、2はとにかく飛ばしていた。
1の劇中歌”Hail Holy Queen”を礼拝で初めて耳にした時、全身の鳥肌という鳥肌が総立ちしたのをよく覚えている。(あれはスタンディングオーベーションものだった)
ミュージカル映画って好き嫌いが分かれやすいけど”Sister Act”は突然歌い出すことがまず無いし、何より歌もストーリーも眉をしかめるようなところが一つも無い。
”Oh Happy Day”や”Joyful, Joyful”と馴染み深い楽曲も見受けられるが、本作にかかれば何度でも聴き直したくなる。
1と比べると若干ストーリーの面白みが減った印象だが登場人物たちのパワフルさはご健在。
African Americanの監督によるものだからか黒人生徒の1人が自分の出生を仰々しく語るなど独特かつ不思議な場面が多数見受けられた。
あとDelorisがチャリティコンサートにおいて眩暈を起こすシーンがあったが、その後何も起こらなかったのが不自然だったかな。
2からは次作が出ておらず。
ミュージカル化されたのも良いけど、もっと映画ver.も盛り立てて欲しいなーって。
色々物足りないがDelorisの”I'm a headliner!”を聞く限り次作もそのまた次作も彼女が明るく盛り上げてくれるに違いない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1に比べるとどうしても見劣りする。最初は彼女自身が尼さんを嫌っていたし周りもそうだった。それが、今回はそのへんはクリアさせているのでどうしてもドラマ性で落ちる。後は高校生の合唱コンクールにむけての話で、スポ根ものと一緒の展開になる。ソツはないけど新鮮さはほとんどなく、手堅いだけ。テーマが音楽なのでミュージカルのような要素があってその分だけ感激する。最後オーソドックスなグループを押さえてはちゃめちゃスタイルが優勝する。
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高校生の時oh happy day!をクラスで歌ったことがあるので、とても感慨深いです。何回も見直してしまいます。
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音楽は人を救う!
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基本的には前作と同じだが、今回は中学生たちとコーラスを組む。
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金曜ロードショー
1993年
話は単純だったけど、歌を聞くだけで儲けもんの映画だ
生徒はオーディションで選ばれたこともあって実力揃い
会話が流れるようなリズムに聞こえてびっくりした
日本人はこうはいかない、体に音が染み付いているんだろう
ローリンヒルしか知らなかったから、彼女ばかりを追っていたけど、歌が桁違いにうまいのはもちろんのこと、ダンスも上手くて目が離せなかった -
吹き替えで見ちゃったのは失敗だよね。
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なんとなくフルハウス感を覚えた。
1が好みだったので期待したが、舞台が学校になり生徒が歌うのでこの作品感が薄くなって残念。
やはりシスターが陽気に歌うインパクトが良かった。
とはいえ、デロリアが辛抱強く生徒に教えるシーンは良かったし、イキガってても素直な生徒も可愛い。
学校で学生たちの前で教え子が歌うシーンはとても良かった。
ラストの大舞台での歌も皆が楽しそうで、見てるこちらまで楽しめた。