フラガールスタンダード・エディション [DVD]

監督 : 李相日 
出演 : 松雪泰子  豊川悦司  蒼井優  山崎静代  池津祥子 
制作 : 李相日  羽原大介 
  • ハピネット・ピクチャーズ (2007年3月16日発売)
3.94
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本棚登録 : 1690
レビュー : 351
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953021686

感想・レビュー・書評

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  • 懐かし映画を娘と観ちゃおうシリーズ その④
    3回目の視聴。(初回は劇場で、2回目は地上波ロードショー)

    何度観ても、イイ映画だ。
    東北出身者なら・・・・福島出身ならばさらに、ぜひとも一度は見るべき映画。

    若き日の青井優の演技が、もうイイのなんのってないね。松雪泰子も、1度目より2度目、2度目より3度目と、その良さがじわりじわりと染み込んでくる。

    「ストーブ貸してくんちょ」の場面で涙腺決壊。

    ★4つ、9ポイント半。
    2017.11.26.観。

    ※新婚時に夫婦で観た映画。娘と3人で再び見るという「おつ」。

    ※刑事役を演じることが多い寺島進さん、でもやっぱりチンピラ役の方がしっくりくる(笑)。

  • 2006年作品
    李相日 監督

    地域おこし がテーマ。
    福島県いわき市 常磐ハワイアンセンター。
    1965年(昭和40年)頃の物語。

    確か随分昔、この常磐ハワイセンターの緑化担当している人
    と話をしたことがあった・・・
    ハワイのイメージを出す植物 ということで。

    炭鉱が閉山していくなかで、2000人の人員削減。
    会社が生き残るだけで、働く人はどうするのだ・・・であれる。
    会社は温泉を活用してのレジャー施設建設。
    担当者は 吉本(岸部一徳)
    ハワイアンセンターは18億円をかけて、
    雇用計画は 500人ほど。
    残り、1500人はどうするんだ・・

    その目玉となる フラダンスショーの 踊り子募集が、
    地元の女子たちに おこなわれた。
    募集した女子たちは 実際のフラダンスをみて・・・
    『おらっ 腰ふれねぇ。』
    『はだか みせられぇ。』
    といって、皆逃げていく中で・・・

    2人残る。
    ダンスをしたいという早苗(徳永えり)
    それに引きづられて 紀美子(蒼井優)
    そのあと・・・
    事務員の子持ちと ダンスが好きだという 娘の4人。

    東京のSKDから 平山まどか(松雪泰子)が指導に。
    車酔いで 殆ど見ることが出来なかったが
    翌日眼が覚めたら 全くの田舎だった。
    炭鉱の町 だもんね。

    松雪泰子の最初の踊りは・・・確かにいいぞ。
    ナゼ、田舎に着たのか・・・
    『借金』のためで・・・
    借金取り(寺島進)が来ることで分かる。

    岸部一徳は言う
    炭鉱人の炭鉱人による炭鉱人のためのハワイアンセンターと
    福島弁で まくし立てる 語りが ラップのようで。

    蒼井優のお母さんが 富司純子 兄が 豊川悦司。
    お母さんは ダンスをすることに反対する。
    『高校まで行かして』と母親は言う
    蒼井優は 『高校 行かしてもらったから
    なんでも、母親の言うこと聞かなきゃなんねぇのだ』といって
    家を出て行く・・・。

    『時代が変わったからといって
    どうして俺らも変わらなければならないのだ。』
    と豊川悦司は言う。
    松雪泰子は言う
    『時代のせいにしていれば言い』と。強烈である。

    父親は炭鉱を首になり
    フラダンスをしていた娘を 殴りつける。
    顔がボロボロになるまで、・・・
    そんな父親を 松雪は、風呂場までいて殴りつける。
    父親は夕張に行くことになり・・
    娘ははなれることに・・・。

    フラダンスの宣伝で・・・
    ドサ周りをしながら少しづつうまくなっていく。
    静子のお父さんが落盤事故で亡くなったのだ。
    それでも、ダンスショーをしてから帰る。
    炭鉱の人たちからは非難される。

    母親(富司純子 )が 娘(蒼井優)の練習シーンを見る場面が
    この物語の 転換点なのだろう・・・・。

    母親がきたので、一瞬練習をやめ・・・
    思い直したように 再び一心不乱に踊る。
    いいなぁ。このシーン。
    炭鉱とハワイアンが 一体化した 時。

    母親は言う
    『お父ちゃんは炭鉱で死んだ。
    国のためだといって掘っていた。
    穴倉の中でじっと我慢して掘っていた。
    踊って喜んでもらう仕事もあっていいじゃないか
    と思うようになった。』と・・・・。

    蒼井優の 最後のソロダンスは凄い。

  • 蒼井優が若い。岸部一徳の喋る福島弁がまっだぐわがんねーの笑えます。ていうかかなり方言で一貫して攻めているのには感心しました。ギリなんとなくわかるラインにしてるあたりがすごい。ハワイアンズぜひ行ってみたくなりました!よかった。

  • ダンサーに対する周囲の偏見、仕事に対する意識の違い、
    いろんな思いと戦いながら、娘たちはプロのダンサーを
    目指す。

    それは家族のためであったり、寂れていく炭鉱の街の
    ためであったり。

    何度も山場がありその度に涙する。

    サイケデリックな雰囲気を漂わせ街にやってきた
    まどか先生(松雪泰子)がとても良かった。

    「ストーブ、貸してくんちぇ」と娘たちの夢のために
    頭を下げる富司純子も!

    クライマックスの蒼井優はさすがだ。
    なんて化粧榮えがするんだ!

    生き方の違う女達がそれぞれに気持ち良いぐらい
    強くて元気が出た。

  • dTVにて。映画館でも観たし、レンタル、地上波と色んなタイミングで何度も観てる映画。何度観てもいいと思えるし、何度観ても泣いちゃう。松雪泰子が本気で踊るとこかっこよくて、生徒の為に男湯まで父親殴りに行く男前なところもすごく笑える。岸部一徳が松雪泰子にキレるんだけど、訛ってて何言ってるかわかんないところなんかは声出して笑った。
    そして何度観ても蒼井優の演技は感動! ラストのダンスは圧巻で蒼井優のソロ部分なんて何度も見返したくなる。
    蒼井優の作品で失敗はないと思う。
    最初フラに反対してたお母さんが 村の人に「ストーブ貸してくんちぇ!」って言うところはもちろん、南海キャンディーズのしずちゃんの父親が死んだのにダンス踊らせてくんちぇって言うところもボロボロ泣けた。
    笑っちゃっておかしいところも、ボロボロ泣くところもあって何年経っても色褪せない映画だと思う。

  • 本当にいい映画、その一言。
    松雪泰子はもちろん、主役を食う蒼井優の演技が素晴らしかった。あの細い体で生み出される力強い演技、そしてダンスパフォーマンス。すごかった。
    地味にしずちゃんの演技も良かったなー。
    何度も見たい名作です。もう10年以上経つなんてびっくり。

  • レンタル・配信)2018/2 1本目(通算6本目)兼ねてから見たいと思っていたが、なかなか手が出なかった一本。炭鉱の町だった磐城に、ハワイアンのリゾートを立てることで、炭鉱依存の経済から脱却しようとし、その中でハワイアンには欠かせないフラダンスにスポットを当てた物語。恥ずかしながらほとんどフラダンスのことは知らず、過去にハワイにも行ったことは無いためこんなに色々な意味のあるダンスだとは知らなかった。新しいものを中々受け入れがたい土壌で革新的なことをやる意味というのもテーマとして十分伝わて来た。 良作。

  • 昔フラを習ってたせいか。何回観たか忘れるくらい観た。

    ラストのダンスのシーンでは、毎回涙。
    一生懸命ってやっぱり素晴らしい。
    みんなの笑顔は演技じゃなくて、本当に踊ることの喜びや楽しさ、一体感、きつかった練習、いろんな感情の爆発なんだろうな…と思う。

  • 何度見てもよい映画というのがあって、これはまさにそうなのである。

  • 泣ける映画がいい映画だとは限らない…とは思うんですが、これは涙なくしては観られないとてもいい映画です。それも、いい涙です。ラスト、笑顔で踊るフラガールたちを観ているだけで目の奥が熱くなってきます。

    友情、親子愛、兄弟愛、師弟愛、郷土愛…さまざまな絆が描かれています。ぐっとくる場面が、ひとつはあると思います。個人的には富司純子さん演じるお母さんの心の動きがね…もうね…すごい好きです。

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