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- / ISBN・EAN: 4988013706941
感想・レビュー・書評
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ルームシェアしようとしてたのに
自分勝手なカップルたちに巻き込まれて
警察沙汰になり前科が付いてしまう鈴子(蒼井優)
腫れ物に触るような両親と、中学受験を控えた弟にあれこれ言われて言い放った言葉が
100万円貯まったら出て行きます!
新聞配達やらビル清掃やらコールセンターやら。
仕事とゆう仕事をして出て行く。
海の家とか農家とかホームセンターとか。
それぞれの場所でいろんな出会いがある。
チャラい男の人、桃娘にしたがる田舎の人たち、ナカムラくん。
森山未來は何かあるだろうと思ったけど。
喫茶店でナカムラくんと話した時に
鈴子が初めて長い文章を喋ったね。
お、長いこと話してる!って思った。
人に心を開きかけたのかな?
でもどんどん怪しくなってくナカムラくん。
どんでん返しあるかなーって思いながら観てた。
弟も良かったな!
ずっとイジメられてて最初はこんな奴らとは中学から離れるんだからって思ってたのに、
児童相談所に連れてかれてから
中学受験はやめて闘おうとするところ!
「お姉ちゃん、僕は悪いですか?」みたいなとこ!
鈴子の刑事事件を思い出させたね。
すごい事件が起こるわけでもないけど、
淡々と進むけど、面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2回目!こんな生活憧れる
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かなりよかった…!
こういうきれいな映画を映画館で観たい。フィルムかな?
最後までよかった。
灯台下暗し。大切なものは本当は手の届く場所にあるのに、気づかずに通り過ぎてしまうもの。 -
100万円貯まったら、別の場所へ。
淡々としているけれど、行動力があって。スーツケース1つで身軽に移動する様はかっこよくて、大事なものって少なくていいんだよな、と改めて思った。
気になる街に住んでみる。やってみたいなーと思った。 -
蒼井優が妖精みたい。
常に困り顔で、ぼーっとしてて、ふっと消えてしまいそうな鈴子が愛おしい…
夢みたいな話だけど、出会いと別れは妙にリアルで不思議な映画でした。旅に出たい。鈴子に会いたい。 -
うーん。微妙。もう見ないな。
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蒼井優と森山未來の、バイトで出会い、付き合い、別れる感じがすごくリアルで、そこがすごく楽しめた。
ただ邦画によくある、家庭不和と弟のいじめ問題が映像的にチープ。
物語を成立させるために必要な要素だったとしても、もう少し違う描き方ができたのではないかと思う。 -
かわいかった!森山君すてき
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蒼井優が、百万円貯まる毎に見知らぬ町に移り住み、生活をリセットしていくヒロインを演じたオムニバス風コメディ・ドラマ。人付き合いが苦手で、百万円を貯めては、海へ、山へと土地を転々とするヒロインの心模様をホロ苦くも温かに描き出す。