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- / ISBN・EAN: 4547462056986
感想・レビュー・書評
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近未来のSF作品なのだけれど、人のつながりや愛情などの感情表現が豊かに描かれていた。緊張する場面も多いが、過剰すぎない演出に好感が持てる。設定も無理が無くていい。もう一度観たいと思える良作でした。
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世界観への興味やキャラクターの魅力やストーリーの牽引力がいくつかのツッコミどころを遥かに上回っていて、映画の面白さってこういうことだよなーと感じました。
とにかくわたしはユージーンがね…すきになってしまったよね…
彼がああいう最期を選ぶの、映画的には美しいし感覚ではわかるんだけど、ジェロームが二人いるのはよくないっていうのもわかるんだけど、なんか納得いかないなぁ。物語に殺されたかんじがする。
わたしがユージーンすきになっちゃったから悲しいっていうのもあるけど。
ジュードロウ若すぎて最後まで気づかなかったわーと思ったらこれ結構前の映画なんですね。最近のかと思って観てました。 -
遺伝子操作によって管理され、人々の優劣や個人の識別すらも遺伝子で決められてしまう近未来。
この世界観が面白いですね。
顔がそのままなのに気づかれないなんて、まるで「暴れん坊将軍」みたいですけど(笑)。
いかにも近未来的なデザインの建物ももちろんですが、どこか無機質な登場人物からも未来の雰囲気が漂っています。
ユマ・サーマンがめっちゃ綺麗でしたが、パーフェクトなエリートを演じたジュード・ロウが美しいのなんのって。
美しさもパーフェクトでございました。
(1997年 アメリカ)-
こんにちは!
コメントありがとうございます(^O^)
てか、お久しぶりですね(笑)
ピロウズのアルバムは
今ヘヴィ...
こんにちは!
コメントありがとうございます(^O^)
てか、お久しぶりですね(笑)
ピロウズのアルバムは
今ヘヴィロテ中で
高速をトラックで爆走するときの
御用達アルバムになってます♪
この映画は自分も
前々からずっと気になってて、
ちょうど最近
テレビ放送を録画しました♪
多忙のため
まだ本編は観てないんやけど、
ジュード・ロウも出てるんですね(◎o◎)
最近の彼は
かなり頭がヤバい感じだけど(汗)
若かかりし頃はホンマ
ギリシャの彫刻のように
カッコ良かったです。
てか暴れん坊将軍ってとこ
笑っちゃいましたよ〜(^O^)
また近いうちに観て、
自分も感想書きたいと思います♪
2012/05/07 -
お返事&コメントありがとうございます!
私はこの間トライアルのツアーに行ってきたばっかりで、生で聴くとCDとはまた違った感動があります...お返事&コメントありがとうございます!
私はこの間トライアルのツアーに行ってきたばっかりで、生で聴くとCDとはまた違った感動がありますよね~。
ピロウズのライブはいつも楽しくて大好きです。
ガタカはジュード・ロウだけじゃなく、イーサン・ホークもユマ・サーマンも主な登場人物、みんな綺麗で無機質っぽいんですよ。
それが近未来的で、とってもいい感じです。
確かに最近のジュード・ロウは頭部のあたりが砂漠化しつつあって、悲しいかぎりです。。。
ロウ様には是非、残り少ない資源を大切にしていただきたい。
円軌道の外さんの感想も楽しみにしてますね~。2012/05/08
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若いジュード・ロウと、イーサン・ホークが美しいなー。あと、ユマ・サーマン。マネキンみたい。きれいだけど、こんな世界になってほしくないなとも思う。遺伝子で全てが決まる世界。やだな。
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生まれたときから将来を決められているなんてたまったもんじゃない。
努力を惜しまなければ夢は叶うんだと思わせてくれる作品。
静かな音楽ときれいな映像がいい。
ジュード・ロウの端正な顔立ちが役にハマっていてよかった。
それだけにあの最期が切ない。
ガタカ社がライト作の建築ということも要チェック。-
「ライト作の建築ということも要チェック」
全く忘れている、役そのもののジュード・ロウしか覚えていない。
京都で観た回顧展のポスターが未来都市...「ライト作の建築ということも要チェック」
全く忘れている、役そのもののジュード・ロウしか覚えていない。
京都で観た回顧展のポスターが未来都市のエスキースか何かで、とっても素晴しかったのを思い出します。。。2013/04/24
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2010.6
遺伝子によってすべてが決まる、そんな世界。
適正か不適正か、それだけ。
不適正遺伝子を持ちながら、宇宙飛行士にあこがれるビンセント。
完璧に近い遺伝子を持つが、事故によって体に障害を持った元水泳選手のジェロームと契約をし、彼になりすまし、夢に近づいていく。
面接も遺伝子の確認だけで、人格も努力も熱意も関係ない。
生まれた時点で全てが決まっている。
究極の格差社会。
それを逆手にとってというか、遺伝子で本人確認をするので、顔に誰も興味を持っておらず、写真が全然違っていてもオッケーていうのが不思議だった。
イーサン・ホーク(薄!)とジュード・ロウ(濃!)なのに。
徹底的に自分の痕跡を消すため爪や髪、垢も落とさないよう超潔癖な姿は少し痛々しい。
海でごしごし洗ってるシーンは笑えたけど。
近未来の設定なのに、なんか古臭く感じる部分もあり。
突っ込みどころもけっこうあるけれど、考えさせられる部分もありました。-
こんにちは、ミクシーから来ました。
先日マイミクいただいた正治です。
この作品私も以前観ました。
遺伝子操作しないと適正者になれる可能...こんにちは、ミクシーから来ました。
先日マイミクいただいた正治です。
この作品私も以前観ました。
遺伝子操作しないと適正者になれる可能性がほぼないことがわかりながら、自然にまかせて
産みたいといった主人公の親が無責任にもほどがある、そこでつまづいてしまって映画にのめり込むことができませんでした。でもにぎやか過ぎない抑制の効いた近未来の都市や風景などは美しいなとおもいましたね。
2010/06/18
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遺伝子技術が発達した、そう遠くない未来。差別は、科学の領域へ。
"but there is no gene for the human spirit."
もう結構古い映画だし、SF特有のけばけばしい派手さはないけど、未だに落ち着いた魅力を放っていて・・・ついまた見てしまう。
この社会はこのまま行くと、自然と、こういうことが受け入れられそうだな。。。と思わせる不気味さがあるんだけど、その感覚は映画の中の世界に向けられたものではなくて、なぜか今私が住む世界に向けられてます。毎度。
映像的に美しくて、キャスティングがうまい。
最高級の遺伝子の持ち主がジュードロウってのが、はまり役すぎ。台詞に持たせる軽さがまた素敵。 -
一度見たのを忘れて、またAmazonでレンタルしてしまった
どうやって遺伝子検査から逃れるのかというサスペンスと誰が殺人犯なのかというミステリー
それに可能性は遺伝子なんかでは決まらないという希望か?
全体にスタイリッシュな映像
僕が何ができるか決めつけるな
というセリフが全て
最後ジェロームが死ぬのはなぜ?
(追記)
他の人の感想を見て
そうか、ジェロームは遺伝子的に優れていたけど、銀メダルに終わり、自殺を図った
ヴィンセントと対照的な存在
ヴィンセントが旅立ち、自分に今度こそ片をつけたということか? -
いつかの未来