マイ・ブルーベリー・ナイツ [DVD]

監督 : ウォン・カーウァイ 
出演 : ノラ・ジョーンズ  ジュード・ロウ  デヴィッド・ストラザーン  レイチェル・ワイズ  ナタリー・ポートマン 
  • 角川映画
3.39
  • (119)
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  • (104)
  • (28)
本棚登録 : 1719
感想 : 258
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126207601

感想・レビュー・書評

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  • ぬぅぉ〜

    ラブストーリー‼‼‼

    良かった‼
    展開は読めるけど、読めるからこその
    おもしろさがあった。

    お洒落な映画。

  • DAY1 NY
    失恋したばかりのエリザベスは、カフェオーナーのジェレミーが焼くブルーベリーパイによって少しずつ癒されていく。
    それでも元恋人への想いを捨てきれない彼女はひとり旅に出ることを決意し……。

    DAY57 NYから1120マイル
    メンフィスにやってきたエリザベスは昼はダイナー、夜は安酒場で働き始め、警察官のアーニー(「まだ結婚してると思ってる」)と知り合う。
    アーニーは、妻を愛するあまり束縛しすぎて逃げられ、アルコール依存症になっていた。
    旅先から、ジェレミーに手紙を出す。
    「あなたの記憶の私ってどんな感じ? ブルーベリーパイ好きの女?それとも失恋でボロボロの女?」

    DAY185 NYから3906マイル
    ジェレミーとカティアの物語

    DAY251 NYから5603マイル
    アリゾナのカジノで働き始めたエリザベスはギャンブラーのレスリーと知り合う。
    これまでに貯めたバイト代2,200ドルをすべて彼女に託すものの、レスリーはギャンブルに負け、代わりに新車のジャガーをベスに譲ると言う。
    「人ってときどき、お互いの鏡になるわね。相手を見てると、自分が見えてくる。
    いろんな人を見て、少し自分が好きになれた
    エリザベスより」

    300日目 NY
    エリザベスはやっとニューヨークへ戻る。
    旅先でさまざまな人と出会ったおかげでようやく過去の想いから抜け出すことができたエリザベスは、カフェでジェレミーと再会し、新しい愛へと踏み出していった。
    「ここに来るのに1年近くもかかったけど、通りを渡るのは思ったほど難しくなかった。それは、向こうで待っててくれる人がいたからなのね」

    ノラ・ジョーンズの美しさ!横顔が本当に美しい!
    街の夜景と、雄大な荒野と、ロマンチックな音楽と、そんな雰囲気に酔える映画。
    甘く優しく、美しい最後のキスシーン。歴史に残る、恋愛映画の名シーンと言えるでしょうね。

  • B+。
    ウォン・カーウァイ。らしい色合い。

    ジュードロウにアイスクリームののったブルーベリーパイを出してもらったら、それだけでたいていのことは立ち直れるし乗り越えていける。
    鍵なんてどうでもいい。

    ノラ・ジョーンズのお父さんがラビシャンカールとは!

  • キュンでした

  • なんの予備知識もなく見始めて、「この映画の雰囲気は何かに似てるな。『恋する惑星』かな?」と思ったら、ウォン・カーワイ監督と知ってびっくり。アメリカに進出しても同じ映像を撮ってしまうなんて凄い。しかも彼の過去作品のなかで一番面白い気がします。

    失恋した女が旅先で変わった人たちと出会い、また元いた場所に戻ってくる。それだけの話ですが、良い意味で素人っぽいノラ・ジョーンズを主役に据えるキャスティングが功を奏し、彼女が出会うジュード・ロウ、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマンという実力派俳優の個性が引き立っているのです。ブルーベリーパイというアイテムの使い方も気が利いてますね。

  • 内容は薄いけど雰囲気がいい映画だと思った。内容も映像キラキラしてなくてちょっと暗い空間にネオンが光って、ダイナーがごちゃっとしてるのがこの映画っぽくて良い。ジュードロウ悔しいけどカッコいい…すき…

  • ブルーベリーナイツ
    彼氏の家の近くの喫茶店で、彼氏が浮気している事に気付く。
    オーナーと話しながら食べたのは、よく売れ残るというブルーベリーパイ。
    後日、元となった彼氏の家を眺めると、女性といるところを見てしまい、そのままNYから離れてあちこちを転々とする。
    転々とした先々で、酒に溺れる警官や、ギャンブラーの女性と出会い成長する彼女は、一方的にオーナーに手紙を書いて送っていたという話。

    オーナーの、人を外見じゃなくメニューで覚えるところや、忘れ物のカギを決して捨てずにとっておくとこが良くて。
    どう展開していくのかなぁと思ていたら、彼女の一人旅になっちゃって拍子抜け。

    でも彼女が恋人を忘れるために働きまくる中で出会う人たちの、人生の一部は切ない。
    若い妻と上手くいかなくなった男が酒に依存して、それでも断酒するために集会に参加していたり。
    ギャンブラーの女性のお願いを承諾してお金を貸したけど負けられて変わりに高級車を貰って一緒に父親が入院している病院までいったり。
    濃い人生観が詰まってて、上手く前半と繋がらないギャップを感じた…。

    オーナーは彼女に恋をしていたらか、届いた手紙から彼女にコンタクトを取ろうとするも空振りに終わる。
    ちゃんと住所書いてあげてよ…!と思ってしまった。
    そしてオーナーの前の恋人?奥さん?が途中急に出てくるけど、その必要性があったのか良く分からなかった…

    最後には一人旅を終えて戻ってきた彼女が、空家になった元彼の家を眺めて再び喫茶店へ。
    変わらず迎えてくれたオーナーと久しぶりの会話。
    寝てしまった彼女にこっそりとキスをして終わる。

    正直付き合ってない男女なら、寝てる間のキスはないなーと思えて…
    オーナーは好いてるんだろうし、彼女も気があるんだろうけど明確な表現がないからなんだかモヤる。

    ただジャケットの、互い違いになった状態でキスする寸前の状態は絵になって綺麗だった。

  • 失恋から始まる王道ラブストーリー。
    始終スロウリーなテンポで、観る側のタイミングによっては、心地良かったり、退屈だったりするのかもしれない。
    映像とノラの音楽が雰囲気にぴったり。

    「ブルーベリー・パイが売れ残るのは、ブルーベリー・パイのせいではないんだよ。ただ注文されなかっただけ」

  • ナタリーポートマンは何着てもどんな髪型でも美しい。以上。

  • 最後うまくしめて終わったみたいな感じだったけど、で?ていう映画だった。エリザベスのように奔放に気の向くままに生きてみたいなぁとは思った。
    あの男の人の英語訛り、すごい料理名が美味しそうに聞こえる。

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