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- / ISBN・EAN: 4988126207601
感想・レビュー・書評
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最近「ホリデイ」を見てジュード・ロウのキスシーンがセクシーすぎるとギャアギャア盛り上がっていたので久しぶりに「マイ・ブルーベリー・ナイツ」が見たくなって鑑賞。
パッケージにもなっている、カフェのカウンター越しのこのキスシーンがとても印象的な映画。
恋人にふられた主人公エリザベスが生活を一新するためにあてもなく旅に出るというストーリー。
この「恋人にふられた主人公」を慰めるのが近くにあるカフェのオーナージェレミーといつも売れ残っているブルーベリー・パイで、旅に出た主人公は旅先からジェレミーに手紙を書いたり、ブルーベリー・パイがところどころで印象的に出てきたりとふたつともなかなか重要な立ち位置だったりするんですが、まずもうカフェのオーナーをやっちゃってるジュード・ロウがたまらなさすぎるし(通いたい)ブルーベリー・パイはおいしそうだし(通いたい)ほかに出てくる食べ物もおいしそう(通いたい)なんてったってオーナーがジュード・ロウ(何度でも言うけど通いたい)
ジュード・ロウといえばその兵器級の甘いマスクで女を取っ替え引っ替えするプレイボーイの役がめちゃくちゃ似合う気がするんですがこのカフェのオーナーはただただ一途な優男で、女を気安くベッドに連れ込んだりしない…子犬みたいな目で口説いたりもしない…聞かれたことに答えるだけ…でもキスはここぞってときに惜しまない…(たまらない)
口を開けばジュード・ロウばっかりですが、主人公の旅先で出会う「別れた妻のことをいつまでも引きずって酒場に入り浸る警察官」の話や、「ギャンブルが人生の強気な美人」の話は心にしみじみしみるエピソードで要所要所でほろりとします。
鍵やブルーベリー・パイといったキーアイテムの効果もすばらしく、何度でも心を軽くして見たい映画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
癒された
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ノラ・ジョーンズさんの主演映画。
なんだかオシャレな映画だった。
逆を言えば、オシャレなだけの「あざとい」作品。
ニューヨークにおける彼女の居場所とも言えるカフェのオーナー役のジュード・ロウさんが、若い頃の渡辺謙さんに見えました。
ロードムービーのような、若い女性の成長物語のような、恋愛物語のような、ごちゃまぜなお話だったけれど、雰囲気で勝ちって感じの作品だったよ。 -
ノラジョーンズ、ジュードロウ主演。ゆるやかに流れて行く中、カフェに鍵を置いて行く。それらを見送るように愛でるようにガラス鉢にいれて。寂しさを埋めるように自分もそこへ隠して。ジュードロウの見守りながらもノラジョーンズに惹かれていくさまがすき。最後のふたりのやりとりも。すり切れて白黒になっちゃった、ブルーベリーパイのような甘酸っぱさを全面にだして。ノラジョーンズの可愛さ、レイチェルワイズやナタリーポートマンの美しさにも必見。
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時の流れが良かったし、ノラジョーンズが本当に美しかった
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ちょっと遠回りすぎ?と感じた
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2015.09.06 鑑賞
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ノラ・ジョーンズ主演の映画。
映像キレイで独特ですごく良かった!!
サントラも素敵!