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- / ISBN・EAN: 4527427646711
感想・レビュー・書評
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なかなかのもの
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字幕: 寺尾次郎
先にハリウッド版を観てしまい、「スウェーデン版の方がいい」との噂を聞いていたので期待して観た。これはこれで、余計なエピソードの多い原作を上手くまとめていると思う。(ちょっと2・3作目のネタを出し過ぎているのには閉口した。) どこを切り出すかは脚本家次第なので、これもありかな。
しかしキャスティングはやっぱりハリウッドには劣るというか…。ダニー・クレイグと比較されるのも気の毒だが、ミカエル、もう少しセクシーな、せめてお腹のダボついていない俳優に演じてほしかった…。
それと、この寺尾氏の字幕だとリスベスが見た目よりフェミニンなキャラになっている気がする。ハリウッド版=松浦氏字幕のリスベスの方が好み。 -
『彼女だけが知っている』
(2010/01/16公開 英題:MILLENNIUM: PART 1 - MEN WHO HATE WOMEN) -
前から原作本が気になっていたが、映画を先に観てみることに。全体的にバイオレンスだったが、私は好みの映画。リスベットと主人公の関係にキュンとした。
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最後のいでたちが恰好良い。
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制作年:2009年
監 督:ニールス・アルデン・オフレヴ
主 演:ノオミ・ラパス、マイケル・ニクヴィスト、スヴェン・バーティル・トープ、ステファン・サウク
時 間:153分
音 声:スウェーデン:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
敏腕ジャーナリストとして鳴らしたミカエル・ブルムクヴィストは、大物実業家のスキャンダルを暴いたばかりに名誉棄損で有罪判決を受けてしまう。そんな矢先、40年前の少女失踪事件の真相解明を大企業グループの重鎮ヘンリック・ヴァンゲルから依頼される。
早速、ヴァンゲル一族の住む孤島で調査を開始したミカエルのもとに、天才ハッカーにしてパンキッシュな出で立ちの若い女リスベットが貴重な情報を持って訪れる。 -
スウェーデン語のオリジナル版みた。
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フィンチャー版と比べ、あっさりしてるが原作との相性はもしかするとこちらに軍配が挙がるのかも。
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過去に起きたある失踪事件の謎を、主人公が追っていくミステリーです。
話題になったハリウッド映画の方かと思って録画したら、元のスウェーデン映画でした。というかハリウッド映画の方がリメイクだとは知りませんでした。
なぜこのようなタイトルになったのだろうと、観ていて疑問に思っていたのですが、これは三部作のひとつだったのですね。ちょっと納得。
映画の方は長いです。さすがに後半になると、まだあるのか!と思ってしまいました。
開始から30分後くらいに、人数が多めでちょっと覚えにくいのですが、事件に関わった人物の紹介があります。
残酷で顔を顰めてしまうようなシーンもありましたが、俳優さんの演技はよかったです。