ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 [DVD]

監督 : ニールス・アルデン・オプレヴ 
出演 : ノオミ・ラパス  マイケル・ニクヴィスト  スヴェン・バーティル・トープ  ステファン・サウク 
制作 : ジェイコブ・グロス 
  • パラディソ
3.56
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  • (26)
  • (5)
本棚登録 : 553
感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427646711

感想・レビュー・書評

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  • 劇場にて鑑賞済み

  • 作が有名なので見たのだが、垢抜けない展開だ。部分的には面白いがテンポがぬるい。

    警察から写真など大量に借りて壁に貼ってるのだが、そんなことが可能なのかどうか。壁に貼るというのもどうかなぁ。映画的にはそうなんだろうけど何かのマネみたに思う。

    犯人はとくにひねった存在ではない。猟奇的な犯罪でR15指定らしい画面やレイプのシーンが出てくるが、素材の味で勝負できないので辛さでごまかしてるような。原作の人気が不明だが、原作のファンが映画はつまらないと言ってたりするのでやはり従来どおり原作ファーストで行くべきだったのかもしれない。

    つまらなくしている原因の一つにジャガイモみたいなミカエル・ニクヴィストとデス・ノートみたいなノオミ・ラパスに華がないことにある。ノオミ・ラパスのキャラが売りの一つなんだろうが、行動が唐突すぎてあまり魅力的には感じなかった。

  • (2009 スウェーデン/デンマーク/ドイツ)

  • 名誉毀損の有罪判決を受けたジャーナリストが、天才ハッカーと未解決事件に挑む。

    おじさんがとりあえずとても気持ち悪い。

    そこまで謎で難解なミステリーでもないが、話の展開がそれなりに気になって退屈にはならない。
    思っていたよりは面白かったので続きも観ようと思う。

  • 公開時に映画館で観ました。観たときは、ミステリとしては面白いけれど、ちょっと物足りない感があった。けれど、後から考えれば、これは三部作になっている物語の、ほんの始まりに過ぎない。
    さらっと観て、第二部、三部を観たら良いと思います。
    リスベットが復讐するシーンは胸がすくような感じがした。

  • 久しぶりに骨太な正統派サスペンスを観た。
    主人公のビジュアルやキャラクターが今までにないタイプだが、
    ストーリーは王道的ミステリーでかなり良く出来ている。

    主人公の役作りのために鍛え上げたノオミ・ラパスの体も凄い。
    過去に負った心の傷やその異質な雰囲気を、迫真のものにしている。

  • 巧妙!

  • ただのB級映画ではない面白さ。

  • リスペットは強い子。

    大物武器商人の告発に失敗したジャーナリスト=ミカエルと、彼の身辺調査を依頼されたドラゴンタトゥーの女=リスペットが40年前に起きた大富豪の姪失踪事件を解決していくミステリ物。

    リスペットのキャラクターが良い。見た目パンクでコミュニケーション下手のツンデレという、なんか目ギラギラの野良犬に餌付けしたくなるこの感じ。何よりその凶暴さが好ましい。劇中通してリスペットはそれはもう酷い目にあうのだけど、どんな目にあっても相手が引くくらいの猛烈な怒りで抵抗する狂犬っぷり。なんというか安心して見られる。

    ミステリとしてはトリックがどうというか、ジャーナリストの事件の追い方が面白い。最近(俺の中で)流行りのプロフェッショナルの手口を見せつける系の映画。

    2部、3部もdvd化され次第チェック

  • 卑猥なシーンが多い。いらないと思う。本題に入るまでが長過ぎて、集中力持たず。そのせいで、最後まで見終わってもスッキリできなかった。もうちょっとコンパクトにまとめればいいのにと思った。

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