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- / ISBN・EAN: 4527427649408
感想・レビュー・書評
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共感するところも感動するところも、特に無かった。
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ずっと気になってた作品をU-NEXTで。
ミアワシコウスカの透明感、ハンパないな。可愛い。ジュリアンムーアの体格の良さとか思うこと色々あったけど、これを観て思ったのはわたしには全くセクシャルマイノリティーの要素がないってこと。
レズビアンカップルのニックとジュールズは精子を提供してもらい2人の子供を育てている。18歳になったときに弟のためにきょうだいは精子提供者のポールに会いに行く。ポールは俗に言う人たらし。魅力的で、知的で、人の心をつかむのが上手い。。。そんな中、ジュールズはポールと寝ることになり、それがニックと家族達にばれる。
ニックが精子提供者のポールに言い放った言葉がすごく残る。
あなたは侵略者。家族が欲しいのなら自分で作れ、的なこと。読み手である想像力が働かないわたしは、ジュールズはニックと破局の道を選ぶのではと、それが一般的な性の形だと思ってしまっていたのでびっくりした。そうだよね。同性だから異性だからとか関係なく、元サヤに戻ると言う選択肢は極一般的な選択だ。
色々考えさせられるいい作品でした。 -
精子提供を受けて出来た二人のティーンエイジャーがいる、レズビアンカップルの家族物語。子どもが精子提供者に会いに行ったところ、いろいろ家族関係がこじれ始める。ジュリアンムーアが痛い役を好演している。ジョニミッチェルの歌を歌うシーン、結婚を続けることがいかに大変かを説明するシーンが印象的。B
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[鑑賞方法:購入DVDにて]
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レズビアンのカップルと、人工授精で生んだ子ども2人。なんとも複雑な家族ですが、子どもたち(ミア・ワシコウスカとジョシュ・ハッチャーソン)が屈折せずに素直に育っていることに驚き。「子どもたちは大丈夫」とはうまいタイトル。THE WHOの曲から拝借したんでしょうが、ここは「キッズ・アー・オールライト」にしてほしかったなぁ。
それにしてもあの美人女優のアネット・ベニングが、ほとんどスッピンのレズのおばさんを演じてて、なんだか辛かったです。 -
劇場にて。
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レズビアンカップルの築いた家族、に限らず。
生きていく中で、お互いにいつでもいい状態だとは限らない。そして、それは成長し、変化していく過程。
人は人を求め、人に傷つき、人に救われ、人を思うことで、それがこれからに繋がってく。
なんとなく、そんなことを考えた作品だった。 -
設定はおもしろくなりそうだったのになぁ