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- / ISBN・EAN: 4527427649408
感想・レビュー・書評
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なにか山場があるとかではなく、たんたんと日常を描いているけれど、どの日常の中でもいろんなドラマがあり、それを描いている映画。人は完璧じゃないし、だめなとことか、なんでこんな馬鹿なことしてしまうんだろうと自分自身でも思うような事をしてしまったりするよな。
でも、どんな形の家族でも愛情でつながっているし、色んな形の家族や人間がいていいんだなと思って、何となく心温まる映画。
映像の撮り方が凄く好きだったけど、言葉遣いが結構激しかったりするギャップもなんか楽しかった。 -
家族はどんなカタチであれ家族なんだ。
なんか、ちょっと子どもたちがお父さん(精子提供者)と
いい関係を築きそうだったから・・・
嬉しそうだったし。
意外と5人でうまくいくんじゃ!とも思ったけど
現実はそういかないね。
それにしても、いい子どもたちだったな。 -
不思議だけどステキな家族愛。
ポールがちょっと残念。 -
ほんとに、子供たちは大丈夫。なんでこんなにいい子達に育ったんだろうってくらい素直な子たちで…大人たちの今後のほうが難ありだよね
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生きていくのは大変だな。子供も大変だな。
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★★★★☆
家族のアイデンティティの在り方
【内容】
女性同士のカップル、ニックとジュールスは同じ精子提供者の子供であるジョニとレイザーの4人で暮らしていた。ある日、成長した子供たちが医学上の父親に会いに行く。
【感想】
今年一番の佳作。
生物学上の父親と子供たち母親達、この5人の距離感が心地よかった。
また、親のDNAを感じさせるシーンもあり巧みだった。
日本では考えられない設定だが、まぎれもなく家族だった。
母親が2人であろうとも、本人たちにとってはそれが変なことではなく普通なのだ。
原題は「KIDS ARE ALRIGHT」....「子供たちは大丈夫」ってことですね。
そうか、子供はいつまでも子供ではなく成長して、もう大丈夫って感じか。 -
「家族」をテーマに、レズビアンの夫婦とその子ども達を描いた作品。作品の答えは、ラスト間近の「家族が欲しいなら…」のセリフに集約されていると思います。