キッズ・オールライト オリジナルバージョン [DVD]

監督 : リサ・チョロデンコ 
出演 : アネット・ベニング  ジュリアン・ムーア  マーク・ラファロ  ミア・ワシコウスカ 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.50
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本棚登録 : 562
感想 : 137
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427649408

感想・レビュー・書評

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  • ジュリアン・ムーア、よくL役をしますね。しかし男役?ニックがとにかくしっかりとしたいい夫やっていて、母親しかいないから、とかいう理由とかではなく、普通の夫婦間の浮気の問題のように見えた。ポールはやっぱちょっとダメな奴じゃないかなあ…魅力的な男性であればこそ下半身は制御できてないと、せっかく知り合えた子供達も失うことになる。むべなるかな。ジュベールもジュベールなので、そこは本当に頭を下げ続けて。
    全体軽快というか、重々しくなく作られていてそのコミカルな見やすさがよかった。家庭問題、笑い飛ばしていかないと。みんな年を取るのだから。

  • 女性同士のカップルが同じ男性の精子を受けてそれぞれが出産して同性結婚生活を続けている。
    そんな家族の話。

    結婚って難しいよね。
    男と女でも、女同士でもね。
    でもこの映画のように女性同士のカップルでパートナーの女性が男性と恋に落ちたらそれは浮気になるのかなあ?
    もし男性同士のカップルで片方が女性に恋をしたら嫉妬でカップルの関係は悪くなるだろうか?

    男女の夫婦で男性が、あるいは女性が同性の友達と仲良くしているのとやっぱり違うか。

  • 共感するところも感動するところも、特に無かった。

  • 家族の絆を描くストーリー。レズビアンの二人のママのキャラクターが個性的で魅力的だった。

    ニックは一見傲慢な印象を与えるが、家族を守るという責任感がとても強い。それに対して、ポールは穏やかで包容力があるように見えるが、自由人で、責任感のない印象を受けた。

  • ずっと気になってた作品をU-NEXTで。
    ミアワシコウスカの透明感、ハンパないな。可愛い。ジュリアンムーアの体格の良さとか思うこと色々あったけど、これを観て思ったのはわたしには全くセクシャルマイノリティーの要素がないってこと。
    レズビアンカップルのニックとジュールズは精子を提供してもらい2人の子供を育てている。18歳になったときに弟のためにきょうだいは精子提供者のポールに会いに行く。ポールは俗に言う人たらし。魅力的で、知的で、人の心をつかむのが上手い。。。そんな中、ジュールズはポールと寝ることになり、それがニックと家族達にばれる。

    ニックが精子提供者のポールに言い放った言葉がすごく残る。
    あなたは侵略者。家族が欲しいのなら自分で作れ、的なこと。読み手である想像力が働かないわたしは、ジュールズはニックと破局の道を選ぶのではと、それが一般的な性の形だと思ってしまっていたのでびっくりした。そうだよね。同性だから異性だからとか関係なく、元サヤに戻ると言う選択肢は極一般的な選択だ。
    色々考えさせられるいい作品でした。

  • 精子提供を受けて出来た二人のティーンエイジャーがいる、レズビアンカップルの家族物語。子どもが精子提供者に会いに行ったところ、いろいろ家族関係がこじれ始める。ジュリアンムーアが痛い役を好演している。ジョニミッチェルの歌を歌うシーン、結婚を続けることがいかに大変かを説明するシーンが印象的。B

  • 「私のママ。ニックよ。イライラする」
    「どうして?」
    「私を12歳扱い。大人と認めながらない」
    「それが母親の役割だ」
    「私に干渉し、窒息死させることが?」
    「状況を変えたいなら、自分の力で変えないと。それは君の役割だ」

    3.13

  • レズビアンのカップルとその娘、息子、そして精子提供者である男が織り成す物語。
    息子が生物学的な父親に会いたがったがために、それをきっかけに彼ら彼女らの交流が始まる。
    そしてこの物語は、精子提供者をけっきょくなかば暴力的に排除することで終わる。そのため、見終わったあと、どこか説教くさく、後味の悪さが尾をひく映画。

  • [鑑賞方法:購入DVDにて]

  • レズビアンのカップルと、人工授精で生んだ子ども2人。なんとも複雑な家族ですが、子どもたち(ミア・ワシコウスカとジョシュ・ハッチャーソン)が屈折せずに素直に育っていることに驚き。「子どもたちは大丈夫」とはうまいタイトル。THE WHOの曲から拝借したんでしょうが、ここは「キッズ・アー・オールライト」にしてほしかったなぁ。

    それにしてもあの美人女優のアネット・ベニングが、ほとんどスッピンのレズのおばさんを演じてて、なんだか辛かったです。

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