ブラック・スワン [DVD]

監督 : ダーレン・アロノフスキー 
出演 : ナタリー・ポートマン  ヴァンサン・カッセル  ミラ・クニス  バーバラ・ハーシー  ウィノナ・ライダー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.73
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本棚登録 : 689
感想 : 154
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142868923

感想・レビュー・書評

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  • く、狂ってる…!!
    怖いし(痛覚的に)痛い。
    迷いも焦りも嫉妬も抱え込んで内に内に入っていくプリマドンナの姿は狂気に満ちていて何度も画面から目を逸らした。
    それ故に完全に覚醒したラストの黒鳥のダンスは圧巻。
    怖くて綺麗で鳥肌が立った。

  • 「レスラー」などで知られるダーレン・アロノフスキー監督作。本当はレスラーのテーマと一緒にして一本の映画にする予定だったらしいが、やめたようだ。正解だろう。

    白鳥だったニナがだんだんと黒鳥としてのニナに変化し、食われていく様は圧巻。どんな分野であれ、一流になるというのはこんなに厳しいものなのか。恐ろしさを感じた。
    ちなみに「化粧をしながらだんだんと表情が変化していく場面」はどんな演出よりもぞっとした。

    ニナの姿はナタリーポートマンの人生とも重なる。「レスラー」でも見られたように、そういうのがうまい監督だ。

    必見の映画。

  • SwanLake

    バレエをやっていた私にとって思い入れの強い演目なのでね。
    増す。


    こういう弱さ、美しい。
    惹かれる。

  • 20-Dec/2011
    監督 : ダーレン・アロノフスキー
    出演 : ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル ミラ・クニス バーバラ・ハーシー ウィノナ・ライダー

    前評判通り、スゴイ映画だった。ナタリーの狂気にも似た気迫が伝わってくるような。。。。
    程度の差はあれど、何かを極める為には、あれ程、自分を追い込んで研ぎ澄ます必要があるのだと感じた。

    ただ、痛いの苦手なので、所々、目をそらしたくなる感じも。。。話の流れとしては、現実と幻覚の間を行ったり来たと、人によっては苦手かも?私は好きですが。

  •  バレエ映画だということで楽しみにして見始めたが、期待以上の作品の完成度があった。まず、キャストがすばらしい。潔癖で純真なナタリー、わがままな芸術家肌のヴァンサンカッセル、小悪魔のミラ、ステージママのバーバラハーシー、枯れ木のようなもとプリマのウィノナライダー。それぞれの役者の持っているポテンシャルが十分に活かされている。最初のナタリーの白鳥の腕の動きが絶妙。ストーリを追っていくとともに、どこが現実か幻想か境目がわからないたくみな映像のマジック。そしてだんだん精神を病んでくナタリーは顔つきまで見事に変化していって、彼女の完璧な演技にすっかり魅了されてしまった。そして最後には意外な結末。本当によくできた映画だ。

  • 追い込まれていく緊張感がすごかった。
    狂気と狂喜と驚喜の中で揺れ動く様が怖いぐらいに魅せていく。
    部屋を真っ暗にして観てたからさらに引きずり込まれた。
    ミステリーであり、サスペンスで、芸術作品であった。

  • 内気で過保護な母親の元でバレエに励む主人公ニナ。
    白鳥は完璧に踊れても官能的な黒鳥は踊れない。
    大抜擢のプレッシャー、嫉妬と狂気。
    その中で完璧を求めるニナは、
    知らず知らず黒鳥の世界に足を踏み入れる。
    現実と妄想が入り乱れる心理スリラー。

    ナタリー・ポートマン身体張ってます。
    舞台は圧巻。黒鳥と白鳥で表情が違う。
    そしてラストはさらに違う表情を見せてくれる。
    それまではどーも中だるみを感じてほわんと睡魔来ました。

  • 映画館にて鑑賞。ナタリー・ポートマンすごすぎる!綺麗やし妖しい。心の壊れていく過程が迫力というか、圧巻。素晴らしい作品ですが、怖いのでもう一生観ないと思います←ホラー怖い!

  • 最後の白鳥の湖は圧巻

  • 思っていたよりすごく良かった。
    鬼気迫る感じと美しさの表現が凄い、引き込まれてしまったよ。

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