- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4527427653627
感想・レビュー・書評
-
これは先にノベライズを読んでいたけど(http://booklog.jp/users/mokuren19680315/archives/1/4591126994)、絶対映画の方がいい。別物、くらい違う。
大泉洋、原田知世の佇まい、マーニという建物の佇まい。空(昼夜両方)と、湖と、その前に広がる草原。みんなすてき。
北海道の人に聖地めぐりしたいと言ったら「なんにもないじゃん、不便だよ」と否定的に言われたし、勿論頭では絵空事と分かっているけど、いいなと思うんだ。
観られてよかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どこかほっこりとさせてくれる。一番気になったのはブティックワイナリーと呼んでいいのかな?
「月浦ワイン」
http://www.tsukiurawine.jp/index.html
オムニバスの1話目の中でふられて一人旅の女性が泥酔するときに飲んでいた赤ワインなのですが、これが気になって仕方がない。日本では中規模くらいなワイナリーであっても海外の規模で言えば小さなものでそう呼ばれる。
向上する日本のワイン業界の明るい未来の中でどんどんこういった。有望なワイナリーが増えていきますね。
舞台となった場所は洞爺湖の
「ゴーシュ」
http://www13.plala.or.jp/gauche/
さんなのですが、観光客がこの作品に出て以来押し寄せて困ってるようですね~ちなみに僕も押し寄せようとしたんですけどね。
「しあわせのパン」
https://www.youtube.com/watch?v=19MgoUhx4Xg&list=PLuYLc_NCKOKB5y1es9Ir7KAASXYz1mkE7
この作品の大泉さんと原田さんのご夫婦役の息が抜群にあっている。やけにこの睦まじい夫婦を観ていると羨ましく感じます。洞爺湖の「ゴーシュ」に多くの観光客が訪れるのがわかるような気がします。映画の舞台であってもあのパン屋さんとオーベルジュが存在しなくても何かを求めているんですよね。この映画で感じた何かを!
北海道…洞爺湖を眺めたい!そんな気にさせてくれ、心の中の小さな穴全てを埋めたくなるような気持にさせてくれます。 -
映像の美しさが印象的。作られすぎてる部分(服装とか)もあるけど、マーニの中だとあまり違和感がない。小説を先に読んだので、映画でどんなふうに表現されているのか楽しみにしていたけど期待通りだった。映画だとりえさんの抱える暗い部分が表面に出てこないから、エンディングは小説の方がグッとくるかな。水島君の想いとか。それにしても原田知世のキャスティングがはまってる!
-
大泉洋をはじめて、かっこいいと思った。内容は想像通りでした。
-
ハッピーな映画みたいなーって思って観ると良い映画だと思う。
ストーリーは評価が分かれますが、こんな映画もOKと受け入れれるなら、ほっこり素敵な映画かと。
矢野顕子と忌野清志郎のエンディング曲が、映画の質をぐっと上げてます。
原田知世さんの横顔の美しさと、北海道の壮大な風景が見事にマッチ。 -
素敵な映画だった。
とにかく映像や世界観が素敵。
ほっこりしました。