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- / ISBN・EAN: 4527427653627
感想・レビュー・書評
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もう一度見たいなぁ。
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北のパン屋夫婦のもとを訪れる、悩みを抱えた四季それぞれの客の物語。
最初の男女のストーリーを見た時は、茶番に失笑し切ろうかと思った。でもそこを堪えれば、心温まる話があるような気がするようなしないでもないような。
絵本風に見せるにしても、月夜のグラフィックや、味気ない店の内装など、美術もうちょっと頑張れたんじゃないの。
意図してファンタジックに見せているのだろうけど、演技がオーバーすぎる人ばかりで、大人のお遊戯会を見せられているようだった。郵便屋は生理的に無理。
子役はとっても上手かった。
原田知世の声は本当に癒される。素敵な声だ。 -
洞爺湖側で営むパン屋さん。
自然に囲まれた状況であるのはごはんと住まいと自分。
周りにいる人たちと哀しみ喜びをわけあう、わかちあう映画。 -
本が先でDVDが後
配役がイメージ通り
できれば、もっとりえさんと水縞くんのなれそめを知りたかったけど、きっとこの映画ではそこは重要でないのかもね。
こんなパン屋さんが近くにあったらいいなぁ
そして、泊まりたい(笑)
ひとは、どこかで癒しを求めているのかもしれないね。 -
三島有紀子監督•脚本、2012年作。原田知世、大泉洋出演。
<あらすじ(ネタバレ)>
尚(大泉)とりえ(原田)は、各々、札幌•東京から移り、洞爺湖畔で焼きたてパンのカフェマーヤを営む。そこで起きた3つの話のオムニバス映画。
<コメント>
3つの話の共通項はパンが出てくることくらい。パンが幸せを運ぶ話でもない(第3話で、老婆がパンを食べられるようになったことが少しそうだが)。
美味しそうなパンと小洒落た料理、風景とユッタリした雰囲気は確かにみていて「ほっこり」するのだが、映画のストーリーで重要なのはそれではなく、おそらく、尚とりえの馴れ初めと移り住んだ経緯だろう。しかしそれは映画内でほとんど触れられていない。2人で人里離れた田舎でひっそりと好きなことをして生きていくことに何かわだかまりがある。それが、最後に子を宿したことで少し晴れるのだけど、そもそも何なのかがわからない。
そこにたどり着いて引っかかりを感じだすと、イライラしてツッコミどころばかりが目に付くレビューになるのかも。
ともかく、意図してだとは思うが、ストーリーを見せないようにとった映画。映画として表現する必要はないと思う。 -
お腹いっぱい。マーニは近くにいたんだね。近いものほど気づかないんだ。
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わけあうたびに わかりあえる 気がする
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絵本のような背景と装飾、服、そしてパンとコーヒーとスープ。
すこしだけずっと寂しかったものが解決した瞬間に、ちょっとホロリとしてまいました。
温かくて優しい物語。 -
ほっこり。。。とってもほっこり。
初めの夏の客が好きかな。冬もいいけど。あぁ、秋もよかったな。
原田知世と大泉洋が本物の夫婦にしか見えなかった。パンっていいよね、見てるだけで幸せになるし、こねてても幸せになる。というか無になる。
最後が好きじゃないなー、、お腹の子の声でしたか。
綺麗すぎる物語 -
人は悲しみをわけあえる。