しあわせのパン [DVD]

監督 : 三島有紀子 
出演 : 原田知世  大泉洋  森カンナ  平岡祐太 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.74
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本棚登録 : 1750
感想 : 357
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427653627

感想・レビュー・書評

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  • ほっこり。

    乾杯の数だけ人は幸せになっていく。1日のおわりに、誰かと乾杯をする幸せ。
    カフェマーニには、人生の色々な悩みをもった人が訪れてくる。そしてここで心を開き解決されていく。
    北海道月浦での話。洞爺湖?かな、行ってみたいも思える素敵な風景だった。

  • 月とマーニ 大泉洋=水縞くん 原田知世 沖縄旅行に行っることになってるのでシーサーを探す コロポックルは小さな幸せを運ぶ妖精 北海道洞爺湖町(2006年に洞爺村と虻田村が合併) 月浦地区 あがた森魚(もりお、留萌市出身)=アコーディオンの阿部さん 平岡祐太=時生トキオ君 向日葵 レールの切替 南瓜のポタージュ 来年のお客さん=大橋のぞみを妊娠 阪神・淡路大震災で娘(有月ゆつき)を亡くす 銭湯 これが本当の露天風呂 お豆のパン トマトのパンはワインに良く合う ここだって色々ありますよ そういうのを恵まれているっていうんじゃないですか? 北海道先行上映 これ全部茄子ですか? 齋藤香織=森カンナ 矢野顕子やのあきこ 忌野清志郎いまわのきよしろう ひとつだけ 番頭 死に場所を求めて 1人から2人になる瞬間 人間は最期まで変化し続ける

  • 大泉洋がさわやかなおしゃれ映画wwww

    自分探し系のやつだと思うけど・・
    わたしはニガテジャンルw

    パンおいしそうw

  • 161225鑑賞。
    プリンさんの友人にいただいたDVDを見ました。
    北海道の田舎に、夫婦で開いたマーニというカフェに訪れるお客さんを、季節ごとに短編で描いている映画です。
    彩り豊かな野菜・料理、コーヒーが美味しそう。
    個人的には、冬に訪れる老夫婦の、震災を経験したこと、奥さんの容態が思わしくなく、旦那さんが悲観にくれていること、なぜか自分の気持ちに寄り添っていたように思いました。
    最後の春にはハッピーエンド。
    のんびり優しい気持ちになりたい時に。

  • コーヒーとパン好きなので原作は知らずにタイトルだけで見始めました
    ほんわかする映画です
    原田知世と大泉洋がなんともいい味出した演技していて、個人的には好きでしたが、心に残り続ける作品か?と聞かれれば残らないかな?

  • 人生を見つめざるをえない内容で悲しくなった。このまま死んでいっていいのかなって。なんのために生きているのかなって。何を望んで生きていて、何をしてると幸せなんだろう。

  • 山間にある一軒のパン屋さん兼ペンションでの、3話のオムニバスストーリー。窯で焼かれるパンの香りがしてきそうな作品。悲しいときは、優しいものを食べれば温まることができる。それぞれに悩み、悲しみを抱えた人たちが、しあわせのパンで救われる気がする。

  • 私の大好きがギュッと詰まった映画で、もう毎日でも観たいぐらい。

    インテリア、食器、おいしそうなお料理。
    ファッション、景色(春夏秋冬)、素敵な人々、月とマーニの絵本。
    私のツボがギュッと詰まってる。

    原田知世さん、大泉洋さんって大好きなんですよね。
    雪の結晶のようにはかなげで透明感のある りえさん(原田知世)と、
    そんなりえさんを温かく見守る 水縞くん(大泉洋)。
    とても素敵な演技でした。

    大泉洋さんって、決してイケメンではないし、髪の毛だってモジャモジャだし(←失礼)、
    でも、なんか大好きなんですよね。
    大泉洋さんが持っている空気感がとても好きです。
    この映画の大泉洋さんを見て、キュンキュンしてました(笑)
    水縞くんに、惚れる女子、多いかもしれませんね。

    映画では、「カンパニオ」って言葉が出てきます。
    「カンパニオ」はカンパーニュの語源になった言葉で、もともとは「パンを分け合う人々」のこと。
    この映画では、パンを手でちぎって半分こして、分け合うシーンがたくさん出てきます。

    大切なものを分け合う。
    その大切なものは、食事だったり、思い出だったり、喜びだったり、一緒に見る景色だったり、
    ときには悲しいことだって、分け合う。

    「分け合う」ことって、家族だったり、仲間だったり、大切な人とすることであって、
    「分け合う」ことが出来るってことは、「共に生きる」ってことであって。
    それは、とても大切で、あたたかいものなんだな。

    私は昔から「分け合う」のが好きなんです。
    スタバで働いていた時、新しいケーキが登場した時には、数種類を1個ずつ買って帰っていました。

    1個を ダンナの分、娘の分、私の分、と3等分にカットして、
    なるべく、大きさが均等にと意識して切るんだけど、やっぱり均等にはならなくって
    だから、じゃんけんをして、買った人から 好きな大きさのケーキを選ぶんです。

    そういうのが好きなんです。
    独り占めして食べるよりも美味しく感じるんです。

    これからも、私の人生の中で、「分け合う」ことがたくさんありますように。
    そんな風に思った映画でした。

  • とてもやさしいお話。
    疲れてしまったりえさんを優しく、でも流れに任せて見守る尚さん。
    とても素敵な夫婦。

    いつくになっても変わらず可愛らしく綺麗な原田さん。
    演技したらなぜかイケメンに見える大泉さん。

    素敵すぎる。
    北海道も、いいかもなぁ。

  • とてもしずかで、素敵な映画だった。
    原田知世が透明感があって美しく、大泉さんが言葉数は多くないけれど落ち着いていて優しそうに映る。
    パンがとにかく美味しそうで、コーヒーの香りが漂ってきそう。観終わった後はパンが食べたくなります、絶対。
    小物や食器のひとつひとつが可愛くて、カフェ好きは憧れるが、いちばんかわいいのが羊。ずっと見ていたくなった。
    台詞で語られない背景がありそうだけれど、綺麗な風景とどこかちょっと寂しそうだけれど幸せそうな夫婦を見ていると静かな気持になってくる。
    語りすぎないところがいいなあ、と思う。

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