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- / ISBN・EAN: 4527427653627
感想・レビュー・書評
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すっごく優等生なご飯の撮り方だし、優等生な演出、優等生な演技なんだけど、それでいいって言えるぐらい、お腹がいっぱいになる。
これが北海道の良さかは分からないけれど、この暮らしがしたい。
北海道=大自然のイメージがついて、たくさん老後に来られると困るので、実際はもうちょっと人間がいます。と本州の人には言いたい。
これと言ってものすごく良いストーリーがつまってるわけでもないし、良い演技があるとか、そういうわけじゃないのに、すごく暖まって、嬉しくて、しあわせになる映画だった。
公開当初、北海道の手作り商品が集まった特設ブースがあったのだけど、やっぱり、美味しいです。
いろいろ好きなものを見つけて、こだわって、味わって、好きな人、好きな色、好きな音、好きな匂い、好きな空気、好きな場所、そういったものが、また一段と恋しくなってしまいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだか、じーんとした。
おいしいパンを観て、おなかがぐぅと鳴った。
さむい身体にあったかいスープを、ひとりの心にふかふかのパンを、わけあうしあわせ。
はんぶんこのしあわせ。
おばあちゃんとおじいちゃんがかわいかったな。
りえさんとみずしまくんがかわいいな。
メルヘンと現実がうまく同調してないかんじ、なんだか物語が浮いちゃってる感じが、うーん、だったけど、じーんとしてぐぅとなる、気持ちに正直な映画でした。 -
矢野顕子・忌野清志郎の『ひとつだけ』にインスパイアされて作成された映画とのこと。
全編通して、人々の優しさに触れてほっこりする物語なので、心が疲れた時に観るといいかもしれません。
ですが、個人的には、仲良しメンバが集まって作って演じた学芸会の出し物のように感じられ、”映画”としては低評価になってしまいました。 -
悩みを抱えた人たちが素晴らしい自然や食べ物に触れて、心の傷を癒す。よくある定型的なドラマなんです。3つのエピソードはどれもまずまず。悪い人が全くいないので気分は良いですが、突き抜けた感動があるわけではありません。
媒介役(狂言回し)となる夫婦(大泉洋&原田知世)が、なにか訳ありげなんですが、結局曖昧なままで終わる。ドラマとして地に足が付いていない印象です。
BS松竹東急「よる8銀座シネマ」にて。 -
まずまず。
何の事はないストーリー。
美味しい物を食べると人は幸せになる。 -
2021.1 再鑑賞
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パン。
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舞台っぽい。