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- / ISBN・EAN: 4547462082725
感想・レビュー・書評
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状況設定が重いわりには、静かでピュアな感動を得られる。
あの3人の言葉のひと事ひと事が染み入る。
ストーリーを追いながら観た1回めより、多角的に観る2回めの方が深く感動しそうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テーマは重いけれど可愛らしくちょっぴり切ない感じです。
加瀬亮がかなりいいです。 -
アメリカ人カップルの恋のQピッドは日本人の特攻隊員(幽霊)。
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うーん、ガス・ヴァン・サント。。。。
なんだか設定が微妙だよ
全体的によくわからない
どういう視点なのか。
日本兵の幽霊とか
変にミスマッチ感を狙いたかったのかもしれないけど、これはないなぁ。もう設定がわけわからない時点で。
恋愛の状況を忘れた私には、本当になんなんだ、という映画。
もっといろんな状況にときめければおもしろいと思えたのかもしれない。 -
大切な人ができたときのせつなさとあたたかさ。
生きているうちに伝え切りたいね。 -
冬の冷たい空気と、映像の美しさ。
淡々と、静かなんだけど、ふたりがはぐくむ愛にぐいと引き込まれる。
私が闘病ものが苦手なのは、感情的になりすぎる登場人物に歩み寄れないからなのかなぁとこの映画を観終わって思った。
これは、そういう感じがしなかった。
そして加瀬亮がかなり良い。 -
恋に落ちた女の子が死んでしまうまでの話。
ぼろぼろとたくさん泣いてしまったけど、かなしいお話ではなかった。
あたたかい気持ちになった。
恋に落ちるすばらしさ。
すきなひとと過ごす時間の大切さ。
まるで兄弟みたいなふたり。
すてきだった。
わたしもあんな風な恋がしたい。
イーノックは告別式でアナベルを思い浮かべ、微笑む。
ふつうなら涙する場面かもしれない。
しかし、彼女との思い出を振り返り、彼女の笑顔を思い浮かべ、微笑む。
すてきなラストだった。
エンドロール、思わず涙してしまうほど、心温まる映画だった。
余韻に浸るためのエンドロールなんだな、と改めて実感。
どのシーンを思い出しても涙してしまう。
悲しみからではなく、なにかポジティブな気持ち。
アナベルとイーノックの透明感がすてき。
加瀬亮の異質感もよかった。
聞き取りやすい英語。
永遠の僕たち、って邦題もいいなあ。
restlessが原題。 -
<ネタバレ>
両親を交通事故でなくし、その時は自身も昏睡状態。突然の喪失を確認するかのように、見ず知らずの人の葬式に参加し続ける日々。少女と出会う。彼女はまた死を宣告されていた。最期、彼女の葬式にて思い出を語るとこでおわる。 -
見知らぬ人の葬式に通うとか、日本人の幽霊と会話してるのとかなんか斬新だった。