僕だけがいない街(4) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 3度目の正直で「再上映」がはじまり、今度こそ首尾よく行ったか?というところ。まだまだ謎ばかりで、先の展開は予想もつかない。しかし、話が複雑すぎて前巻までの展開をすっかり忘れてた。改めて1巻から読み直さないけん。

  • 今いろいろメディア化してる話題作を読んでみたのだけど、おもしろいね。
    バタフライ・エフェクトみたいな話+サスペンスなのでハラハラドキドキする。
    途中までしか借りてこなくて後悔している。早く続きを読まなくては!

  • 3巻までセールで買い、日が経ってからやっぱりガマンできなくなり、続きを一気に非セール時に購入。
    カヨちゃんの事件はとりあえず解決。
    切ないけど、考えられる最善の形での幕。
    母親と子供の関係、良い形でも悪い形でも、胸がギュッとなる。

  • 過去の事件を回避できなかった主人公は、逮捕後、小学生に…再度シナリオを書き換えるべく、友達ケンヤに…事情を話し協力して、同級生を救う。
    だか、未だ真犯人の手掛かりはつかめない。ヒントになるそれぞれのパーツ。

    謎が謎を…

  • 2度目のリバイバル?3度目の?同じ「今日」の繰り返しのようで悟の意志で少しずつ変わっている過去。救えたかもしれない。じゃなくて、絶対に救うんだという明確な意志。さりげなく。と思えど、そこはそれ浅はかさは垣間見えるが「小学生」の浅知恵に転化してけっかオーライ。友達との関係も変わる。あの頃はただの上っ面の友情だったかもしれないが、加代を救う気持ちから周りの友人たちにも接する態度が変わってくる。「未来は常に白紙だ。自分の意志だけがそこに足跡を刻める」

著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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