- Amazon.co.jp ・電子書籍 (338ページ)
感想・レビュー・書評
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3.6
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最初はラノベよりかと思いましたが、なかなか良かったです。
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背景が重くなく、猟奇的ではない推理ものが読みたくて。
抜群に頭の冴える高校生男子の鮮やかな推理が気持ちいいです。 -
所謂『お約束』でつっこんではいけないかもしれないが……警察が高校生に情報を簡単に流しすぎていて物語に入り込めなかった。漫画的表現なのかな……。
わりと決定的な証拠がない……状況証拠と怪しい言動をしたから、という理由で犯人を追い詰めるから、危なっかしく感じた……まあ、それも主人公が最後の事件で反省する伏線だったのだろうか?
自分は重厚なミステリファンではないので、トリックや解明がいまいちでも動機やキャラがよければ高評価をつけるけれど、それもいまいち……これはっ!という光るものがなかった。
トリック、推理、キャラ、ストーリー、全てが可もなく不可もなし。 -
キャラと文体が私には合わなかった。
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揚羽ちゃんは所謂腐女子というやつですね。探偵と刑事がタッグを組む系は刑事がポンコツなことが多いけどこの小説も熱海刑事がだいぶポンコツ。その分指宿刑事がカッコいい。惚れる。最後はお父さんとも和解ができて、探偵業がやりやすくなるのかな
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主人公の周りのキャラもすごく面白くて好みでした。