母の友 2016年9月号 特集「正解はあるの? 叱り方」

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910075110961

感想・レビュー・書評

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  • 2017.5月。
    特集は叱り方。育てられてるのは親の方。自己鍛錬。あー。そのとおりー。怒りっぽいのをなんとかしたいと思ってるところにこの特集。いろいろ考えさせられる。こうやっていろいろ参考にしながら自分で考えて鍛錬してなんとかやっていくもんなんだろうな。これっていう絶対も正解もない。子どもをみて子どもの世界を感じて。佐々木マキさんのインタビューもよかった。

  • 叱ることについて。
    良い特集。

    そうなんだよなー、怒ると叱るは違うんだよなー
    っていう、言ってくれて嬉しい感と、
    でもわかってはいても怒っちゃうのは仕方ないよーお母さん頑張ってるよー
    っていう励ましとがバランスよく、読んでいて受け入れやすいのでは。

    別の箇所で、同じ絵本を何度も読みたがる子どもの気持ちを好きな音楽を何度でも聴きたい気持ちに例えていて、秀逸!と思った。
    今度使おう。

  • わたしと「こどものとも」は佐々木マキさん。
    「生存ちゅう!」のサイボーグ型ロボットHALの話を読んで、クラスに来ている留学生(院生)がリハビリ支援ロボット開発を研究していることを思い出した。最先端の研究をするために日本に来て(いずれは故郷に錦なのだろうけれど)日本語も学んでくれているんだなあと感銘を受ける。

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著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学大学院教授を経て、現在白梅学園大学学長。東京大学名誉教授。こども環境学会副会長。専門は教育人間学。臨床育児・保育研究会を主宰。著書に『これがボクらの新・子どもの遊び論だ』(加用文男、加藤繁美氏と共著、童心社、2001年)、『「教育」からの脱皮』(ひとなる書房、2000年)、『はじめて出会う育児の百科』(小学館、2003年)、『世界の幼児教育・保育改革と学力』(共編著、明石書店、2008年)など。

「2009年 『子どもの遊び・自立と公共空間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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