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感想・レビュー・書評
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ひかりTVブックス
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お風呂で睡眠の質が改善
ぼくは中高生のときから睡眠が不足していたのだと思います。大学受験は睡魔との格闘で、入学後の1〜2年間は、目覚ましを忘れると夕方まで寝ているような状態でした。床に就ついてから3時間以上も寝付けず、明け方の4時まで起きている日が続くこともありました。家族や友人は、ぼくを起こすのにかなり苦労したようです。さすがに危機感を覚え、本屋さんで手に取ったのが『スタンフォード式 最高の睡眠』でした。入浴の効果は劇的で、床に就ついてからはすぐに寝られるようになりました。
しかし、つい夜更かしをしてしまうものですね。最近の就寝時間が夜中の2時になっていたこともあり、改めて『スタンフォード式 最高の睡眠』を手に取り、この記事を書くことに決めました。さらに、『最高の睡眠』を継続できるよう、「退屈」と「習慣」についても考察しました。今は家族との時間の都合上、就寝の90分前にお風呂に入ることは難しいので、ぬるめのお湯に15分間浸かっています。それでも入浴の効果は絶大で、ここ数日はしっかり寝てすっきり起きることができています。
こちらでこの本のまとめ・考察もしています。
https://www.100-acres-of-forest.online/blog/600/610/613/stanford-shiki-saikono-suimin/ -
これを読んで我が家は寝室の模様替えを検討。
当たり前だけど、ベッドでスマホいじるのは最悪。これはなんとかしないと、と痛感した一冊です。
↓要約しました。
https://introbooks.info/practical/stanford_bestsleep/ -
2021年、51冊目。
人生の約3分の1を占める睡眠の質を上げたくて読んだ本。 学んだこととしては、
└睡眠は「量」ではなく「質」であること。
└最初の90分のノンレム睡眠が非常に大切であること。
└そのためには、「体温」と「脳」のスイッチが大切であること。
└朝起きたらお腹が空いているか否かが、質が良い睡眠を取れているかどうかのバロメーターであること。
今後、心がかける行動としては、
└就寝90分前には入浴を済ませること。
└就寝60分前には食事を済ませること。
└就寝時間を決め、睡眠ルーティンを作ること。(モノトナスを意識して、寝る前には頭を使わずにリラックスして楽しめるルーティン)
└(夜、冷やしトマトを食べること。 体を冷やす性質があるトマトをさらに冷やして食べれば体温が下がり、良い睡眠に繋がる。)