- Amazon.co.jp ・電子書籍 (160ページ)
感想・レビュー・書評
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メールに関する基本的なことが説明されているが、ホンマに超基本って感じなんで自分にとっては物足りへん内容やった。
ただ、筆者の「作業の優先順位をつけない」と「即レス」の考え方は賛同できへん部分もあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メールに関する基本的なマナーや知っておくと便利なことがサクッと学べる。Amazon prime readingにて。
・読みやすさ、返信のしやすさを意識する
・文章はコンパクトに
・相手の’感情’を大切に受け止める
・使える文章はストックしておく
・面識のない人へのメールはラブレターのように -
基本的なメールのマナーを記載した本。
ビジネス初心者向けとの評価が多いけれど、この基本を疎かにしている人は意外と多いのではないだろうか。
少なくとも私の経験上、8〜9割の人が満足いくメールのやり取りができていないと思う。
逆に言うと、この本に記載された事を実践できれば、残りの1〜2割になれるという事だ。
何の気なしにメールを打つのではなく、一通のやり取りから学びを得て成長したいものだ。 -
若手社員に読んでもらいたい本。
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業務でメールのやりとりをする様になり、なんとなく勘で文章を作っていた。職場でやりとりされているメールを参考にほとんど自己流でやっていた。上司もメールに詳しくなく社内教育も存在しなかった。良く目にするCCってなんだろう?っていうレベルだった。これから業務でメールのやりとりが増えていくだろうと思い、スキルアップのつもりで本書を読んだ。
メールとは、メールにおけるコミュニケーションを効率よく行ってこそ便利になる。何も考えていないと自分の仕事を増やすだけになってしまう。仕事の早い人はメールを上手く使いこなしている。主導権を握り、ムダを排除し、相手の思考を先回りする思考回路になっている。メールを送る際のポイントは、送る目的は何か?相手に読みやすいビジュアルか?返信してもらえる内容か?を意識すること。これができないと、仕事がムダになったり仕事が増えたりしてしまう。
自分が参考になったのは、相手に読みやすいビジュアルか?だった。メールには構成要素があり、「宛名、あいさつ、名乗り、要旨、詳細、結び、署名」で構成され、それぞれをブロックに分け簡潔に記述する。職場のメールはこれに完全に沿ったものは無く、自己流でやっていた自分にはすごく勉強になった。さらに、相手のメールの返信が遅くても相手を追い詰める様な内容にしない。これは、相手も忙しくて忘れていたり、そもそも自分の送ったメールの内容が良くなかったりいろいろな要因がある。なので「改めてご連絡しました。~までに返信可能でしょうか?」といった様に相手を非難しない、命令口調でない文章にする。
メールの使い方一つで仕事の効率が変わってしまう。メールは便利なツールだが使いこなすことが大事で使われない様に気をつけたい。因みにCCは、「返信の必要はないけどとりあえず見ておいてね」という情報共有の意味だった。本書では確認するメールの数が増えてしまう為、必要ないなら自分をなるべくCCのメンバーに入れない様にと書かれていた。気をつけよう。 -
とても基本なことだけどビジネスメールの書き方を教わったことがなかったので大変勉強になった。
読みながら早速気をつけたり技術を取り入れたりしたところ早く返信が来るようになった気がする。
自分が受信するメールを見ても
意外と基本ができていない人が多い。
一度読んでおくと為になる本。 -
Amazonで無料だったので読了。内容はあまり濃くない
・メールの扱いにはビジネスのエッセンスが詰まっている。
・スピーディなレスポンスを受け取るためには「返信しやすさ」が不可欠。じっくり考えないと返信できないメールは優先順位を下げられてしまう。
・金曜の夕方には重要なメールを送らない。
・メールの中の相手の感情は受け止めて反応する。
・「お手すきの時に」は使わない
・「思います」は極力使わず断言する
・返信に時間を要する内容は、いったんメール受領の旨を伝える