仕事が速い人はどんなメールを書いているのか [Kindle]

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  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 重要度を考えず来たメールからすぐに処理、は興味あるアイデアだった。

  • ぱっと試せそうな内容が多かった印象。出来ていると思う内容も正直あったが、全てが取り入れられている訳ではないと感じた。改めて効率化のために記載されていた内容を参考にしていきたい。

  • 上司に勧められて。
    投げて終わり、ではなく、その後のシナリオを意識してメールを投げる。メールに限らず、業務全般でも自分が持っているボールを投げたら終わりではなく、それがどこまで繋がればいいかを意識したい。

  • 2時間くらいで読めます。
    メールのチェックは朝昼夜の3回
    すぐに処理をする、など、
    参考になり反省することもあるが、ビジネスのベテランはほとんど実践している内容。

  • 書いてあることは結構普通のことが多かった。
    自分で実践していることも多かったが、このようにまとめてあるのも良いように思う。

  • 目的: メールの処理の速度を上げ仕事の効率を高めるため。

    入社時からメールにはこだわってきたので、新たな学びはあまりなかった。
    (即レスや箇条書き、結論から書く等)

    再認識したことは下記の通り。
    1.ほかの作業をしている時にメールチェックをしない。
    2.メールのやり取り回数を減らすために先回りして情報提供を行う。

    既に7年目だが、仕事の基礎は定期的にインプットするようにしよう。

  • メールの処理時間=メールを送るのに要する時間×送信数+メールを読むのに要する時間×受信数

    各項を減らすことでメール処理時間を減らすことが可能とのこと。

    ①メールを送る・送信する目的を意識
    ・目的を伝えるためには、6W+3Hを意識する。
    What,Who,Why,When,Where,Whom,How,Houmuch,Howmany

     ・先回り力を磨く
       この人ならこんなことを聞いてるかも
      ➡先回りして、メール本文に補足説明
      ➡更問受信メール&返信メールを削減可能。

     ・効果的なタイミングでメールを送信
       メールを送るタイミングを逸しないように。
       即レスすべきメールには即レス徹底。
       
     ・あえて、返信を後回しにすることもアリ
       熟慮した「体」で返事したいときは、
       あえて、返信を2日後などにすることも一手。
      
    ②ビジュアルも重要
    ・文章力以上にビジュアルも大事。 伝わらなければ意味がない。ブロック(=段落)を意識。関連する情報をブロックにまとめる。ブロックごとに改行を入れる。
       
    ・箇条書きを活用

    ・メールは7要素で構成される。
     ①宛名②あいさつ(いつもお世話に…)③名乗り(●●です)④要旨⑤詳細⑥結び(確認よろしく…)⑦署名
     メールごとに変わるのは、④⑤
     ④では、目的(なぜこのメールを送ったのか端的に表現)
     ⑤でブレイクダウン。
     
    ・一文をシンプルに
     接続詞でつなぎすぎて、長文にしない。 長文には読解力が必要。
     ➡人によって、解釈が変わってしまい、正しく伝わらないかも。
      
     ③メールの処理時間を短縮
      ・すぐに返信できるメールには即レス
       後回ししても、必要な時間は同じ。
       であれば、即レスがwinwin
       
    ・よく検討の上返信したいときは、「受信しました。○○までに回答します」とだけ送信。 「あ、この人は読んでくれたんだ」と安心する。

    ・別の作業に集中すべきときは、
     受信したメールを即読んでしまうことも我慢。

    仕事ができる人って、つくづく思いますが、メールがわかりやすいんですよね。。

    著者曰はく、メールは、コミュニケーション能力、相手への配慮、文章力、伝達力、スピード感など、いろんな能力が求められる、とのこと。

    たかがメール、されどメール、奥が深いですね汗

  • うんうん知ってるしってる。そんな私は仕事が速い女。

  • メールの書き方におけるコツや考え方。
    ・主導権を握る
    ・タイミングを考える
    ・箇条書きなどで齟齬が出ないようにする
    ・関係性を壊さないように配慮する
    など、改めて言語化し整理されるとなるほどと思うようなことが記載されているし、単なる効率や小手先のテクニックではないと感じた。
    理屈の端々に相手のことを考える、相手の仕事を止めないと言うような表現が出ており、筆者の考え方は非常に共感できる。
    定期的に読み直し、振り返りをしたいと思う。

  • させていただく、を多用してしまうので気をつける

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著者プロフィール

一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事、株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年に独立。2004年、アイ・コミュニケーション設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会設立。著作は30冊を超え、ビジネスメールに関する取材を1,500回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。日本で唯一のメルマガコンサルタントとしても知られる。ビジネスメールスキルの標準化を目指し、日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げ、ビジネスメールの教育研修プログラムの開発やツールの提供を行う。メールを活用した営業手法には定評があり、メールとウェブマーケティングを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールスキル向上指導、組織のメールに関するルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁や企業などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間120回を超える。

「2023年 『ビジネスメールの書き方100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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