仕事が速い人はどんなメールを書いているのか [Kindle]

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  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • わりと基本的なこと…というかほぼやってますよという感じでしたが…。

    仕事が早い人ほど優先順位を考えてない ←わかるなー
    6W(When Where Who Whom What Why) 3H(How to , How many , How much)

    相手の感情を大切に受け止める

  • メールの量をさばくハック集。伝わり方を期待していたので違った。メールが一日100通以上来る方には、お勧めできると思います。

  • ビジネスに欠かせないメール処理。この処理を短縮すれば圧倒的な効率化になるのだろうと思い読んでみた。感じたことは、自分のメールが相手に伝わりくいのは、自分のメールが分かりくかったかもしれないし、相手の気分を害していたのだろうということ。参考になったのは以下の4点。

    ・不要な接続詞は使用しない。
    ・相手の感情を受け止める。
    ・「~させていただく」は禁止し、「~いたします」を使用する。
    ・単語登録によるメール作成時間の短縮

  • もうちょっとメールの実例が欲しかった

  • 実体験を通じてのTips。「こうあるべき」という“べき論”でなく、色々と試行錯誤したら「こうなった」「こんな方法に辿り着いた」のような“でした論”。これまでの自分を追体験しているようで実践しやすいTips集。

  • ふつうでした

  • させていただく→いたします

    思いますを使わない

    即レスを基本とする

    メール受信通知を解除し、メールを見る時間を決める

  • 遠い昔に、著者である平野さんのメール術の本を読んだことがあり、懐かしさを感じて読んでみた。過去においても、平野さんメソッドを色々と取り入れてメールを改善した記憶があったけど、現在、自分が書いているメールの形式を改めて見直してみると、平野さんの考え方が現状のメールの書き方の骨格になっているなぁ、と驚いたりした。例えば、ブロックにまとめて書く、空白行を適切に入れる、箇条書きで書く、等々。
    また、上記に加え、メールの書き方で仕事における主導権を握る方法や、メールの処理時間を削減する方法や、メールは翌日には必ず返信する事が大切、相手の感情を考えてメールするなどなど、今日から即役立つノウハウが満載で、改めて参考になった。

  • 私は1日に50~80通程度のメールを受信します。

    本書に紹介されている
    ・処理時間=(読む時間+書く時間)×通数
    に従いますと、私の処理時間は下記の通り。

    ・読む時間 … 平均20秒/通
    ・書く時間 … 平均180秒/通
    ・処理時間 … 毎日3時間~4時間半= 約半日!?

    改めて手際よくメールを処理する事の重要性を認識しました。
    本書を読み、改めようと思った点は6点です。

    1) 優先順位をつけず、手元のメールから処理する
    2) 目的未達成時はフォローする
    3) メール対応は勤務時間内と決める
    4) 期限遅れには断固とした態度をとる
    5) 選択肢を示して返信を誘導する
    6) 相手の感情を受け止める

    あ~、早く実践したい!

  • 今までは、どうすれば一秒でも早く処理できるか
    とにかく「早く」処理しようという意識が足りなかった

    無駄なことをなくすという姿勢が足りなかった
    実践することとして
    無駄をなくすためのひと手間を惜しまない
    事前の資料展開、情報共有をする
    こまかく、いまどういう状況かをしらせる

    優先順位をつけないという思考について
    まず、すぐに手を付ける

    約束は軽く扱わない
    自分で期限をつくり、まもることを実践する

    完璧な回答を目指さないで
    とにかく早くレスをする
    できないときは、その旨連絡する
    含めて、とにかく早くレスをする



    疑問点
    普段の業務と兼ね合いはどうすればよいか
    割り込みタスクに対する対応

    なぜ、Ue様は、
    伝わっていないと思う、
    と感じられるのか

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著者プロフィール

一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事、株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年に独立。2004年、アイ・コミュニケーション設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会設立。著作は30冊を超え、ビジネスメールに関する取材を1,500回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。日本で唯一のメルマガコンサルタントとしても知られる。ビジネスメールスキルの標準化を目指し、日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げ、ビジネスメールの教育研修プログラムの開発やツールの提供を行う。メールを活用した営業手法には定評があり、メールとウェブマーケティングを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールスキル向上指導、組織のメールに関するルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁や企業などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間120回を超える。

「2023年 『ビジネスメールの書き方100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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