多動力 (NewsPicks Book) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • インターネットにより産業構造が垂直統合型から水平分業型に移行した現在において、終身雇用を前提とするような一つのことを長くやるということより、色々なものに手を出して行動した方が幸せになれるという思想。


    語り口も平易だし、すごい読みやすい。
    本当にご指摘の通りだと思うけども、この頭の回転の良さは凡人には真似できないよなぁ笑。


    勿論、ホリエモンの劣化モノマネはできるから、そう生きるやり方もあるし。
    ただ、これを超えるような思想で挑まないと面白くも何ともないよなぁと。

  • 自分の時間を取り戻せ!
    コツコツやる時代は終わった!

  • Prime Readingにあったので暇つぶしに読んでみた。

    唐突だが、ホリエモンの著書は「ゼロ」が個人的には一番好きだ。

    ハウツー本なんだけども、ハウツー本のように何十、何百もの方法論が載っているんじゃなくて、「人生は足し算でしかない」っていう一言ですべてが語れる。

    今回の本は、おそらくホリエモンが発言した内容をまとめたものなのだろう。10分で読める代わりに、対して真新しいことはない。

    あとはやるだけだよねっていう事に尽きる。

    そんなわけでこの評価。でも、やっぱりホリエモンのスピード感は勉強になるっていうか、自分もそれくらいのスピード感をつけたいって思う。

  • おもしろいと思うことで時間を埋める。

    もっているものにこだわりすぎず、自分の心に素直に、おもしろいと思うことをやる。
    簡単そうなのにできない大人になってしまっているように思った。
    準備はそこそこに動くことから始めてみよう。
    そう思えた一冊。

  • 他人に振り回されず、やりたいことをやろうと思った。
    多動力、素晴らしい。
    just do it. 馬鹿でありたい。

  • 成功者の本の内容をすべて真に受けて心酔するほど若くないが、清々しいほどのJust do it!精神は感動に値する。50代突入目前の派遣オババにも響く部分はたくさんあった。つべこべ言わずにやれ!楽しめ!君の後ろに道は出来る!!!

  • 自分の時間を大切にする。
    周りの目を気にするな。
    とにかく動け。

    自分の殻に閉じこもっている自分にはいい本だと思った。

  • 初めて堀江貴文の本を読んだ。

    正直よくある意識高いIT系ぐらいに
    しか思っていなかった。

    しかし、本の内容からはそういう部分は
    少なく自分の生活の中で感じる部分や
    必要だと感じることが多かった。

    自分のモチベーションを変えるための
    良い本であると感じた。

  • 簡単に本質をついていて分かりやすい本でした。

  • ホリエモンの本を読むのはこれが初めてだったが、なんというかイメージ通りの人物像が浮かび上がってきた。
    電話をかけてくる奴にあげる時間はない、つまらない会議はスマホをいじって自分の興味があることを調べたり見たりしたほうが有意義だ、経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない、自腹を切ってでもアウトソースしてしまえ、ワクワクしないことは自分でするな。。。など、自分はきっと堀江さんに嫌われる側の人間だろうなと思った。
    堀江さんが批判しているバランス信仰に基づく大量生産の人間からすると、言っていることがどれも極端すぎてあまり現実味がない。堀江さんのように実践している人もいるのだろうが、自分がそっくりそのままこの本に書かれていることを実践して多動力を身につけられるか?といったらきっと難しいし、多くの人は同じだろう。
    そういう生き方をする人に憧れやうらやましさを抱きながら自分はそうはなれない、というコンプレックスを感じさせるような人。なかなか好きにはなれなさそう。
    変にコンプレックスを感じる必要もないとは思っているものの、24時間常にワクワクして生きろ!という主張の強さに、そうでなくてはならないような感覚にさせられる。

    しかし色々な本を読んで共通する点は何といっても「行動すること」の重要さ。逆に「知識」「情報」はコンピューターやAIの前でどんどん人が頭の中に持っていることの重要さが薄れていく。
    完ぺきではなく完了を目指す、真っ先に手を挙げる人間がイノベーションや進化を起こす、など、まず行動することで成果物が生まれるし、その次も生まれる。
    そして行動しない人が組織にはたくさんいて、そんな中にいると行動するのが億劫になったり、行動しなくても現状維持で何とかなると考えてしまうのも常々感じているところ。
    自分を焚きつけるにしては少々過剰なのでなかなか参考にはしがたいが、再確認にはなった。

  • 多動力を身につけるためには「Just Do It」が最も大切だと感じた。

    あとは行動していく中で自分にしか出来得ない価値を見つけ出し、そこだけやる。

    24時間という限られた時間の中で日々を充実させるためには、ワクワクして自分しか出来ない事をすると最強だと思う。

  • 初堀江本。箕輪さん編集ということで楽しみに読んだけれど、ちょっと期待はずれ。
    シンパシーをほとんど感じられない。ターゲットが違うのか。がっかり。

    心に残った部分
    ・「自分の時間」とは自分の意思で、自らがやりたいことをやっている時間のこと。
    ・「他人の時間」とは自分の意思とは関係なく、何かをやらされている時間のこと。
    ・どれほど仕事術を学んでも、行動に移せない人がいる。それはなぜか。
    理由は簡単で、「他人はどう思うだろうか」という「感情」があなたにブレーキを踏ませているのだ。

  • 簡潔にご自分の考えを述べてらっしゃるので、サクサク読めます。

    嫌なことはお金で解決するとか、始めてしまえば必要な知識やノウハウはあとからついてくるとか、教養なきものは奴隷になるとか、感情論が何かを解決することはないとか、、、
    まさにその通り!な内容。

    自分軸がしっかりしていて、無駄のない方。
    そして並大抵でない行動力の持ち主。

  • 初めてホリエモンの書籍を読んだ。

    【多動=やらなくていいことを決める】
    24時間ワクワクしたい。他人の時間を生きずに、自分の時間を生きたい。そのために、家事とか経費精算とか、ワクワクしない雑務は辞めよう。

    と、意図せずして同時に並行読みしていた『1440分』と同じメッセージが書かれていた。

    1つワクワクするものがあったら、徹底して打ち込む。そのためにも、他を切り捨てよう。(他にもアウトソーシングしたり、ライフハックするという手もある)

  • ①とりあえず始めてから修正していく

    ②知らない事は恥ずかしがらず聞くググル

    ③労務時間を増やすに逃げない


  • 非常に面白い 読みやすかった 私には行動は移せないが参考になりました

    ・三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる
    ・タスクを全て書き出し係員に出来る仕事は削り残った仕事が私の仕事
    ・私が発言した内容で他の人間がどれだけ動くか →自分の分身に働かせる裏技
    ・10冊の流行ビジネス本を読むより1冊の教養本

  • Prime Readingで無料になっていたので読んだ。

    目次が8割くらいの内容。さらさら読めるので、暇でしょうがないときによんでみるのが良い。
    中身は納得させられることが多かった。猿のようにハマり、鳩のように飽きる能力、批判を気にしすぎないメンタルを手に入れたい。

    文中で出てきたTERIYAKI(レストラン紹介サービス)とサピエンス全史が面白そうなのでチェックしてみる。

  • 堀江貴文氏の「多動力」を読んだ。多動と聞くと落ち着きが無い・衝動的などネガティブなイメージを持つ。しかしこれからの時代、多動力こそビジネスパーソンに必要なスキルだと堀江氏は言う。確かに机の前に座って長時間考え込むよりも、短時間でトライ&エラーを繰り返す方が正解に近づけると僕自身の経験からも感じる。堀江氏はたまに炎上もするが、100人に1人のスキルを3つ持てとか、見切り発車をせよとか、人生に目的はないとか、結構大事なことをサラリと言っている。誰にでもおススメできる。

  • はまる、飽きる、さっさと次に行く。
    人に任せる、余計なものは省く効率化する。
    いずれも重要なことと感じた。
    Kindle Unlimitedで読んだが、自分でこれを買うとするならばちょっと物足りないかもしれない。

  • 本書上、タイトルとなっている「多動力」を「いくつもの異なることを同時にこなす力」と定義しているが、これには、定型的・自動化が可能な分野ではない、クリエイティブな仕事を実現する力とマインドを含むとも理解した。AIの導入や機械化の浸透で、定型的な業務が淘汰されるであろうこのご時世で多動力が非常に重要になってくるであろうということと、多動力を身に着けるにあたってのヒントが示されている。

    いわゆる、メディア等を通じて抱いている印象そのままに、歯に衣着せぬ物言い、誤解を恐れない批評が含まれているが、そのあたりが気にならなければ、今後の働き方を見直す上で、いい検討基準を得られる内容だと思う。

    特に印象に残った話は、以下の点。
    ・色々な分野で自分の中に幹を作るべく、興味をもったらとことんはまり、薄れたら次の分野に潔く目を向ける。
    ・興味のある分野があったら、まずは行動に移してみる。動かない小利口より実行に移すバカになってみる。
    ・自分の時間をきちんと確保する。
    ・相手の感情を気にしすぎて行動に移せないという状況から抜け出す。
    ・率先して行動に移すことは勇気がいるが、それこそが価値ある行動。自分のやりたいことを行動に移してみる。

    サラリーマン人生も10年を経過し、ある程度、課題や目的への気づき・認識力は身に付いた。後は、目まぐるしい業務と限られた時間の中できっちりアウトプットを出すことが問われる。そのヒントがたくさん盛り込まれていたという意味で読んで良かったと思う。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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