- Amazon.co.jp ・電子書籍 (207ページ)
感想・レビュー・書評
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【とある母親の死】では
桐子先生の幼少期が綴られる。
幼い頃、自分の事を間違って生まれてきた存在だと諦め、いつ死んだっていいと思う桐子くんに、自分の生き方を通して生きる意味を教えてくれた女性。
【とある医者の死】では、その女性と
"とある医者"と副院長の福原先生の過去が繋がっていく。
ストーリーが進む中で
医者と患者について、治療に向き合う姿勢、親子や家族の繋がり、生と死について、限りある命をどう生きるか、最愛の人との別れ、大切なテーマが次々と目の前に繰り広げられて、作者から『あなたはどう思う?』と優しく問われているように感じる。
昔、いつ死んでもいいと思っていた
今の桐子先生の願いに心震えます。
『命と命が出会う時、別れは必然だが、そこに必ず希望も生まれている。(略)願わくば全ての命が、希望をその手に携えて、歩いて行けますように。』
命の大切さ愛おしさを気付かせてくれる
素晴らしい作品でした!
hiromida2さんの、心震えるレビューを読んで
手に取った作品。ひろみのレビューを読むと、"ありがとう"と"がんばろっ!"っていう気持ちが溢れ出してくるっ
本当に読んで良かった!
ひろみ、ありがとう! -
「最後の医者は桜を…」に続き、今作も読んでみた。上下巻あったがあっという間に読了。
桐子と福原、同期でありながら医療に対する考え方、向き合い方は違いながらも、根本のどこかで深くつながっている二人。
前作はこの二人と同じく同期の医者・音山の死がメインテーマであったが、今作は桐子と福原、これまで多く語られることのなかった二人の過去をメインとして話が進んでいく。
親子の絆のかたちもいろいろだなと考えさせられた作品だった。
また、「何のために人は生きるか」という点にも考えさせられた。
ーあなた の 中 に 希望 が ない なら、 あなた の そば に いる 誰 かの 中 に、 希望 は こっそり 隠れ てる。
誰かのために生きるということも立派な生き方なんだなと。
家族を持つと身にしみる、そんな言葉でした。
ぜひ映像化を期待したい作品の一つですね。 -
このシリーズ面白すぎる。
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桐子と絵里は、昔繋がりがあったのか。前作桜の下ででも似た様な流れが出て来たので、混乱しがちだが本作では院長の痴呆が進んでゆく様子が赤裸々に綴られており心が痛む作品となっている。
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登場人物たちが時間を超えて繋がる大きくひとつの物語だった。自分ももうまるで彼女たちをよく知る仲間の1人であるかのように、みんなの人生を笑ったり泣いたりしながら体験できる一冊だった。涙なしでは見られない、自分自身が母として妻として恋人として、そして友人として、物語の中でも感情移入して読み進めてしまえる、読みやすい作品でもあった。
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上下巻で出さずに1冊にまとめてもいいようなボリューム。
主人公の1人が雑居ビルで病院を開院し、ほぼお客が来ない状況とかリアリティーに欠ける。また看護師も給料出ないのに、なぜ着いてきたのか謎。 -
自分なりの死生観を考える良いきっかけの本。
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亡くなった奥さんがとてもいい考え方を持った人だと思った
嫌なことも楽しめるように努めることが出来る人はそうそういない
ありがとうねぇ。゚(゚´ω`゚)゚。
生きてゆく上で大切なこと!大それたことじゃなく
自分に出来る、夢...
ありがとうねぇ。゚(゚´ω`゚)゚。
生きてゆく上で大切なこと!大それたことじゃなく
自分に出来る、夢中になれることに向かって
生きてる瞬間、瞬間だよね(^O^☆♪
まっちゃん、勉強頑張ってるね〜(*ꆤ.̫ꆤ*)♥
スゴイわ〜!問題集がクイズ解いてる感覚だって〜!
やるね〜‼︎単語の暗記って意外と難しいのよね
あと、ひと息!頑張れ〜٩( ᐛ )و
目標の先まで考えて行動してるとは…尊敬ですす(・0・)ゞ
小説は一休み、ひと休み⁎ˇ◡ˇ⁎
テスト結果の朗報待ってるぜ(^^)v
あ、プレッシャーかけてるわけじゃないからね(^^)
テストなんて、聞いただけでウンザリする(>_<)
テストなんて、聞いただけでウンザリする(>_<)
ありがとう(^^)
こうやって、目標に向けて頑張れる時間が大切なんだねっ
プレッシャーかけてかけて!
あと少しだから、追い込んでぇ...
ありがとう(^^)
こうやって、目標に向けて頑張れる時間が大切なんだねっ
プレッシャーかけてかけて!
あと少しだから、追い込んでぇ〜笑
良い結果がご報告できるように頑張りますっ♪
どんちゃん、偉いだなんてぇ
照れるよぉ(^^)
いま息抜きにスヌーピー読んでるよ
台詞は英語なんだけど、和訳もついていてね勉強になるの。
そして何よりスヌーピーがかわいいのぉー!
遅くに失礼しましたー(^^)
お休みなさーい