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感想・レビュー・書評
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「宇宙検閲官仮説」って聞いたことのあるようなないような感じでパラパラめくってみると割りとちゃんと書いてあるような気がしたので手にとってみました.「裸の特異点」は表に出てこないくらいの仮説なんですかね・・・
前半はアインシュタイン方程式とその特異点についての解説です.球対称性を持つシュバルトシルツ解については数式も書いてあります.自分もここまでは学部学生のころ学んだような記憶が・・・
角運動量のあるカー解についても式が書いてあります.難しいですね・・・
事象の地平線について解釈も書いてあります.もうわかんないですね・・・
ベンローズが描いた図解もやっぱり理解できませんでした・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
難しかった
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読者を無視したひどい本。ブルーバックスは一般向けの新書だということをわかっていない。専門家の勝手本。
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特異点=ブラックホールだと思っていたので、世界が開けた。特異点も宇宙の誕生のものもあるようだが、ここでは主にブラックホールの内部にある特異点を扱っていた。とはいえ、ブラックホールを着ない裸の特異点があるかどうかが問題なので、最初からブラックホールの内部にあるといってはいけなかった。
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