ブクログ談話室

【9月20日(月)まで】『星へ行く船』シリーズ新装・完全版刊行記念!新井素子さんにこの際聞きたいこと!

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『星へ行く船』シリーズ新装・完全版刊行記念!公式ブクログ談話室公開!「新井素子さんにこの際聞きたいこと!」大募集中!

今回いただいた皆さんからの質問は、9月28日(水)に新井素子さんからの回答を一挙公開いたします!

本のとなりに「ブクログ通信」:
新井素子「星へ行く船」シリーズの新装・完全版の刊行を記念して、サイン本を10名様にプレゼント!
https://hon.booklog.jp/present/hoshi-e-iku-fune-20160909-1

奮ってのご質問お待ちしております!

質問募集期間
9月20日(火)終日

質問No.7314
みんなの回答・返信

  • 名無しさん 名無しさんの回答 2016年09月21日
大幅に遅刻で無効でいいので一応書かせてください連投すいません(2/2
『星へ行く船』の表紙担当が大槻氏に決定した経緯について」(編集さんが候補を複数探してこられて選んだりした形ですか?
「デビュー前の自分が現在にいたら作家になろうとしているか?」
「新人賞の審査員をされてた際の苦労話気が付いた事最近の作家になりたい人に向けに何かあれば
『星へ行く船』未読の若い人向けの書評を自分で書くとしたら?」
0
回答No.7314-081173
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2016年09月21日
入力可能文字数が少ない、ので連投すいません(1/2)
未完のシリーズについて「各版元に要望を出そう!キャンペーン」をするとして具体的な要望先部署ってありますか?(おそらく見当違いの部署に出しても新井先生に連絡が取れないので)ふたりのかつみ/第13あかねマンション等
最近のぬいぐるみさん達の話/
今、欲しい物について、差し入れて貰うと嬉しい物とかあれば/新井先生宅の猫の近況/今行ってみたい場所
0
回答No.7314-081172
コメント 1件
この度はご質問ありがとうございました。締切以後の対応が難しく、無回答ご了承ください。新井素子先生にはこちらのご意見はお伝えさせていただきます。(ブクログ通信編集部)
太一郎さんとあゆみちゃん、あれからあの星の生物と意志疎通が出来て無事に任務完了したのでしょうか?そしてその後の二人の様子と、水沢事務所の皆さんやレイディ、その他の皆さんのその後の様子も知りたいので、是非是非続きの話を何らかの形で書いて頂けたら嬉しいです❤
2
回答No.7314-081163
コメント 6件
この度はご質問ありがとうございました。ブクログ通信で公開した新井素子さんからの回答を転載します(ブクログ通信編集部)
https://hon.booklog.jp/interview/hoshi-e-iku-fune-20160928
前ポストにコメントは同一です。(ブクログ通信編集部)
「『そして、星へ行く船』にFINマークをつけた時。
あの時、私は、ほんとに、ふえーって思ったのです。
書き切った。もう、満足度百パーセント。このお話、綺麗に終わっていて、とっても書き切った気持ち。

(つづく)
と、言う訳で。
“書き切った”って思った時から(いや、そもそも、“書き切った”訳なんですから)、“その後のお話”は、ある訳ないんですが。
ただ。あゆみちゃんも太一郎さんも、私は大好きだったので、ちょっと妥協。

(つづく)
“そのあとどうなったのかを絶対に具体的に書かない”という縛りで、そのあとの蛇足を書いてみました。それが、『αだより』 ※ですね。やってみたら、あゆみちゃんが、太一郎さんのことを“可愛い”とか言っちゃって、も、書いてて楽しいのなんの。
これ、とっても楽しかったです。

(つづく)
すみません、『そして、星へ行く船』以降の、水沢事務所の方々の消息は、これが最後です。
どうもありがとうございましたっ。

※『αだより』は、『星へ行く船』シリーズ完全版5巻『そして、星へ行く船』(17年3月発売予定)に収録されます。」
そして星へ行く船以降の水沢事務所の人達のその後が気になります。外伝の予定はありませんか?
2
回答No.7314-081161
コメント 5件
この度はご質問ありがとうございました。ブクログ通信で公開した新井素子さんからの回答を転載します(ブクログ通信編集部)
https://hon.booklog.jp/interview/hoshi-e-iku-fune-20160928
「『そして、星へ行く船』にFINマークをつけた時。
あの時、私は、ほんとに、ふえーって思ったのです。
書き切った。もう、満足度百パーセント。このお話、綺麗に終わっていて、とっても書き切った気持ち。

(つづく)
と、言う訳で。
“書き切った”って思った時から(いや、そもそも、“書き切った”訳なんですから)、“その後のお話”は、ある訳ないんですが。
ただ。あゆみちゃんも太一郎さんも、私は大好きだったので、ちょっと妥協。

(つづく)
“そのあとどうなったのかを絶対に具体的に書かない”という縛りで、そのあとの蛇足を書いてみました。それが、『αだより』 ※ですね。やってみたら、あゆみちゃんが、太一郎さんのことを“可愛い”とか言っちゃって、も、書いてて楽しいのなんの。
これ、とっても楽しかったです。

(つづく)
すみません、『そして、星へ行く船』以降の、水沢事務所の方々の消息は、これが最後です。
どうもありがとうございましたっ。

※『αだより』は、『星へ行く船』シリーズ完全版5巻『そして、星へ行く船』(17年3月発売予定)に収録されます。」
中高生の頃、私の理想の彼氏は太一郎さんでした!

テイストの違う作品も多く書かれていらっしゃいますが、これまでの作品で一番難産だった作品というとどの作品になりますか?その作品のどういうところが難しかったのでしょうか。
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回答No.7314-081150
コメント 3件
この度はご質問ありがとうございました。ブクログ通信で公開した新井素子さんからの回答を転載します(ブクログ通信編集部)
https://hon.booklog.jp/interview/hoshi-e-iku-fune-20160928
「これはもう。『もいちどあなたにあいたいな』です。
あの作品の、何がどう難しかったのか、今となってはよく判らないんですが、私の、三十年を超す作家人生で初めて、「このお話、なかったことにしようか?」って思ってしまったお話でもあります。

(つづく)
本気で書くのやめて、違うお話にしようかって思いました。だから、出来上がった今となっては、とても好きなお話です。」
大好きなキャラとかはいますか?
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回答No.7314-081136
コメント 4件
この度はご質問ありがとうございました。ブクログ通信で公開した新井素子さんからの回答を転載します(ブクログ通信編集部)
https://hon.booklog.jp/interview/hoshi-e-iku-fune-20160928
「これは……えっと……私のお話のキャラクターのことじゃ、ないですよね? 
なら、私が中学時代からずっと愛し続けていたのは、平井和正さんの『狼男だよ』の、犬神明さまです。この方は、私の、初恋のひとです。

(つづく)
(平井さんの狼男シリーズには二つ種類があります。ヤング・ウルフガイと、アダルト・ウルフガイ。私の初恋の方は、アダルトの方の犬神明さまです。)

(つづく)
いやあ。未だに。未だに彼について何か書くと、自然に、呼び方が“犬神明さま”になっちゃうもんなあ。呼び捨てなんか絶対できないし、“犬神明さん”とか、そんな軽い敬称では絶対彼のことを呼べないの。

一番最近読了した本はなんですか?
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回答No.7314-081109
コメント 2件
この度はご質問ありがとうございました。ブクログ通信で公開した新井素子さんからの回答を転載します(ブクログ通信編集部)
https://hon.booklog.jp/interview/hoshi-e-iku-fune-20160928
「これは何と答えていいのやら。
だって私は、一日二冊は本を読むもん。」
ふたりのかつみ の続きはいつ出ますか?
待ってるうちにおばーちゃんになりそうです。
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回答No.7314-081106
コメント 2件
この度はご質問ありがとうございました。ブクログ通信で公開した新井素子さんからの回答を転載します(ブクログ通信編集部)
https://hon.booklog.jp/interview/hoshi-e-iku-fune-20160928
「 ……。
 …………。
 ………………。
 すみません。
 こういう質問は、版元さんの方に、お願い致します。」
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2016年09月10日
先生、はじめまして。

はじめて手に取ったティーンズ向けの小説で、その他のものはもうありませんが「星へ行く船シリーズ」は今も手元にあります。読み返すと主人公の年齢を過ぎてしまった私でもわくわくし前向きな気持ちになります。

ただ、主人公の置かれた状況はご本人の性格や周囲の環境に惑わされそうですが、かなりハードだなと感じ・・・。

その大きい負荷らをなぜ思いつかれたんだろう?と気になります。
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回答No.7314-081075
コメント 4件
この度はご質問ありがとうございました。ブクログ通信で公開した新井素子さんからの回答を転載します(ブクログ通信編集部)
https://hon.booklog.jp/interview/hoshi-e-iku-fune-20160928
「負荷。大きい、ですか?
いや、考えてみれば、とっても大きいんですけれど。
この時代の私は、とにかく登場人物を極限まで追い詰めて、その、追い詰めて追い詰めて追い詰め抜いたあと、そのひとがどう反発するかを追求しておりました。(というか、思いっきりキャラクターを追い詰めたあと、作者である私が、それをどう克服するか。ほとんど、自分の能力に挑戦って感じで、これをやっておりました。)

(つづく)
あゆみちゃんは、この私の挑戦を見事にクリアしてくれたキャラで、ほんと、一番追い詰めたあとでも、(あの“能力”って、あゆみちゃんの性格を考えるに、追い詰めるにも程があろうって処まで追い詰めたのですが)、それでも、立ち直った。
『そして、星へ行く船』を書き終えた瞬間、なんか、私、「勝った!」って気分になりました。

(つづく)

だから私は、あゆみちゃんが大好きで、『星へ行く船』を、初期の私の代表作だって思っております。」
「星へ行く船」シリーズで一番思い入れのあるキャラは誰ですか?
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回答No.7314-081072
コメント 2件
この度はご質問ありがとうございました。ブクログ通信で公開した新井素子さんからの回答を転載します(ブクログ通信編集部)
https://hon.booklog.jp/interview/hoshi-e-iku-fune-20160928

「…なんて難しい質問なんだ。ま、どんなお話でも、一人称一視点をとっている限り、その視点人物に一番思い入れないとお話作れないんですが……その原則でいうと、『星へ行く船』シリーズで、一番思い入れがあるキャラは、あゆみちゃんに決まっているんですが、うーん、このお話の場合、他のキャラにも結構思い入れはありますね。
まあ、でも。あゆみちゃんって、結構“理想の私”なので、ここは、あゆみちゃんにしておきます」
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