人が死ぬ話が多かった。
午前零時ってそういう、神秘的だったり不吉だったり、特別な感じのする時間。
はじまりで、おわり。
最初2つか3つは人が死んでたから「死者縛りでもあるのかな...」と思ってたけど、一番最後の石田衣良さんの話はワクワクした高揚感の残る終わり方で、締めはそういうかんじなんだ〜と思った
冷たい手
母の年齢と近い女の人の葛藤というか内面の描写がある作品を見ると、連想してしまってつらいなー。更年期障害とか、人生の後悔とか、未来への恐れとか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年11月25日
- 読了日 : 2019年2月22日
- 本棚登録日 : 2019年2月12日
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