扉絵がそれぞれ収録されていて
『ぼくらが出会った戦争』よりは読みやすい。
それぞれ、父親の職業とか、引き上げ時父親がいるか否かとかなぜ中国に行ったのかも知れたり。
衝撃だったのが『ぼくらが~』でたんたんと妹が亡くなったと語っていた赤塚氏が
泣きながら、かわいそうだと漏らしていたという記述。
達観するレベルなのかと思っていたので
そうだよなぁ、悲しかったよなぁ、と
赤塚氏に謝りたい。。。
今作に記載されている漫画家さんたち、今どれくらいの人がご存命なのだろう。。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2020年3月
- 感想投稿日 : 2020年4月1日
- 読了日 : 2020年4月1日
- 本棚登録日 : 2020年4月1日
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